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トイレの詰まりを解消したい…重曹やクエン酸を使った対処法をご紹介

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「最近トイレの流れが悪い気がする」
「テレビで重曹やクエン酸で解決できると見たけど、どうしたらいいのだろう……?」

そのようなお悩みを抱えていませんか?

トイレ詰まりの原因がトイレットペーパーや排泄物など水に溶けやすいものの場合、重曹を使って解消できることがあります。しかし、スマートフォンや生理用品など水に溶けにくいものが原因のときは専門業者への相談が必要です。

本記事では、トイレが詰まった際に試せる応急処置をはじめ、主な原因や修理、交換の判断基準などをご紹介します。トイレ詰まりにお困りの方はぜひ参考にしてください。

 重曹でトイレの詰まりは解消できる?

重曹でトイレの詰まりは解消できる?

トイレ詰まりは、原因次第では重曹を使って解消できます。トイレットペーパーや排泄物など、水に溶けやすいものが原因なら、重曹で改善できる場合があります。一方でトイレ詰まりの原因がスマートフォンや生理用品など水に溶けないものは重曹を使ってもトイレ詰まりは解消されません。

トイレに流せると明記されているおしり拭きやトイレブラシ、猫用トイレの砂でも、トイレの種類や流す量によっては詰まることがあるため注意が必要です。

詰まりの原因 重曹での解消
トイレットペーパー 解消できる可能性あり
排泄物 解消できる可能性あり
尿石などの汚れ 解消できる可能性あり
猫の糞、猫用トイレの砂 解消が難しい場合あり
流せるトイレブラシや流せるおしり拭き 解消が難しい場合あり
スマートフォンやおもちゃ 解消できない
生理用品 解消できない

 

トイレ詰まりが固形物によって起きており、水があふれているなら自力で対処しようとせず、業者に依頼するようにしましょう。

重曹を使ってトイレ詰まりを解消する方法

重曹を使ってトイレ詰まりを解消する方法

重曹を使ってトイレ詰まりを解消する方法は以下のとおりです。

(1)解消する前の準備をする

重曹を使ってトイレ詰まりを解消する際、いきなり作業を始めるのは危険です。以下3つの準備をしましょう。

#1:止水栓を閉める

作業をする前は必ず止水栓を閉めましょう。止水栓は便器近くの壁や床にあることが多いです。止水栓には、ハンドルで回すタイプとドライバーで回すタイプがあります。右回りに回すとタンクとウォシュレットへの給水が止まる仕組みになっています。

#2:ウォシュレットの電源を切る

トイレがウォシュレット付きの場合は、ウォシュレットの電源を切りましょう。作業中に電源が入ったままだと、水が漏れたとき感電などの事故の原因になります。コンセントから電源プラグを抜いたら、水濡れ防止のために、水を弾く素材(ビニールなど)で電源プラグを包んでおくと安心です。

#3:換気をする

作業時は窓やドアを開け、換気扇を回してしっかり換気しましょう。重曹やクエン酸は比較的安全に使える成分ですが、発泡時に二酸化炭素が発生します。トイレの狭い密閉された空間で作業をするとガスが充満して、体調が悪くなることもあります。

(2)重曹とクエン酸を用意する


木曽路物産|重曹・クエン酸2本セット

準備を整えたら重曹、クエン酸、お湯を用意しましょう。

用意するもの

  • 重曹 約100g
  • クエン酸 約75g
  • 40〜50℃くらいのぬるま湯1〜2リットル

目分量では分量がずれ、十分に発泡しないことがあるため、必ず事前に計量してください。また、発泡を促すために注ぐお湯は、必ず40〜50℃のぬるま湯に調整します。これ以上の熱湯を流すと、急激な温度変化で陶器製の便器にヒビが入ったり割れたりするおそれがあり、便器ごとの交換が必要になるため絶対に避けてください。

(3)便器の水の量を減らす

便器の中の水が多すぎると効果が十分に発揮されないため、水の量を減らします。水はコップやバケツなどですくって便器内の水位を1/3~1/2程度にしましょう。逆に水が少なすぎると底まで成分が届かない可能性があるので注意してください。

(4)重曹を加えたあとにクエン酸とお湯を入れる

便器の水が減っていることを確認したら、重曹、クエン酸、お湯の順番で入れましょう。事前に容器で量っておくとスムーズです。

重曹・クエン酸・お湯を使用した手順

  1. 便器内の水たまり部分に重曹約100gを投入する
  2. クエン酸約75gを、少しずつゆっくりと加える(一度にまとめて入れると泡が勢いよく立ちすぎてしまうため注意)
  3. 最後に40〜50℃くらいのぬるま湯を静かに注ぎ入れる

重曹を入れたあとクエン酸を加えると発泡します。一度にまとめて入れると泡が勢いよく立ちすぎてしまうため、様子を見ながら慎重に注ぐのがポイントです。この順番と分量を正しく守ることで、排水口まわりの汚れを浮かせる炭酸ガスの効果を最大限に引き出すことができます。

(5)発泡を確認して放置する

重曹とクエン酸、お湯を入れて発泡が始まったら、便器のフタを閉めて1時間ほど放置します。この放置している時間のあいだに発泡が進み、泡が排水口付近の汚れや詰まりの原因物を浮かせます。すぐに流してしまったり、途中で中を覗こうとお湯を足したり蓋を開けたりすると、十分な効果が得られなくなってしまうため、触らずに待つようにしましょう。また、放置している間は当然トイレを使用できないため、同居するご家族がいるときはあらかじめ作業中であることを伝えておく配慮も必要です。

(6)放置後に水を流してみる

1時間ほど放置して発泡が落ち着いたら、バケツやコップなどを用いて少しずつ水を流しましょう。この際、一度にたくさんの水を流すと溢れる可能性があるため、トイレのレバーを引かず、数回に分けて流し込んでください。水が流れている感覚が確認できれば、詰まりが解消したサインのため、最後にレバーで水を流し、通常どおり流れれば作業完了です。

重曹以外の家庭にあるものでトイレ詰まりを解消する方法

重曹以外の家庭にあるものでトイレ詰まりを解消する方法

重曹で解消しない場合でも、家庭にあるものを使って対応できるケースもあります。具体的な方法は以下のとおりです。

(1)家庭用中性洗剤を使う

家庭用中性洗剤には水の流れを良くする作用があり、トイレの詰まりを解消できる可能性があります。家庭用洗剤を使用して詰まりを解消する手順は以下のとおりです。

家庭用洗剤を使用した解消方法

  1. 便器内の水が多い場合は、汲み出して水位の調整をする
  2. 家庭用洗剤を約100ml(カップ1/4程度)用意し、便器に直接注ぎ入れる
  3. 40〜50℃のぬるま湯を1〜2リットルほどゆっくり注ぐ(熱湯は絶対NG!
  4. そのまま15〜30分程度放置する
  5. 便器の水位が下がってきたら、何度かに分けてお湯を少しずつ継ぎ足し、水がスムーズに流れるか確認する

ぬるま湯を入れる際、熱湯を使うと便器の陶器や排水管を傷める原因になるため、必ず50℃以下のぬるま湯を使用してください。

(2)ビニール袋をスッポン代わりにする

ビニール袋をスッポン代わりにする

ビニール袋をスッポン代わりにして隙間をできるだけ無くして押し引きすると、圧力がかかりやすくなって効果的です。作業後はビニール袋を裏返しながら外すと、手を汚さずに処分できます。

ビニール袋を使用した解消方法

  1. ゴム手袋を手にはめて、ビニール袋を2枚重ねにし、グーにした手に被せ、手首を輪ゴムで留める
  2. ビニール袋に被せた拳で便器の排水口をふさぐように、ゆっくり差し込む
  3. スッポンのように前後に何度か押し引きする
  4. 押し引きによる圧力で詰まりの原因が崩れ、奥へ押し流されるのを確認する

ただし、異物を落とした場合は、無理に押し込むと奥で詰まりが悪化するおそれがあります。自力で対処せず専門業者に相談しましょう。

(3)針金ハンガーを使う

針金ハンガーのねじりを解いて長い棒状にすると、掻き出し棒として使用できます。針金ハンガーを使用した解消方法は以下のとおりです。

針金ハンガーを使用した解消方法

  1. ハンガーのねじりを解いて、1本のまっすぐな棒状にする
  2. 押し込むなら輪っか状、崩すなららせん状、引き上げるなら釣り針状に先端を曲げる
  3. 排水口のカーブにあわせて針金を変形させながら奥へ押し込む
  4. 詰まりの原因を細かく突き崩すか、異物を引っ掛けて手前に引き出す

針金を無理に押し込んだり激しく動かしたりすると、便器に傷がついたり排水管を傷めたりするおそれがあります。便器の表面を保護したい場合は、針金にビニールテープなどを巻いておくと安心です。

 重曹でトイレ詰まりを解消する際の注意点

重曹でトイレの詰まりを解消する際、いくつか注意点があります。以下3点を守って対応しましょう。

(1)熱湯を使用しない

重曹でトイレ詰まりを解消するときは40℃〜50℃のお湯を使用しましょう。熱湯を入れると便器が割れる可能性があります。

便器が割れたりヒビが入ったりすると便器自体を交換する必要があり、トイレ詰まりの解消以上に手間もお金もかかるため注意しましょう。

(2)塩素系漂白剤と混ぜない

塩素系洗剤とクエン酸などの酸性のものを混ぜると、重大な健康被害を招くおそれがあるため絶対に同時に使用してはいけません万が一これらが混ざり合うと、有毒な塩素ガスが発生し、激しい体調不良を引き起こす危険があります。

もし別の洗剤へ切り替える際は、事前に便器内を大量の水で完全に洗い流すことが不可欠です。安全に作業を進めるためには、使用前に必ず製品の成分表示を確認する習慣をつけましょう。なお、作業中に少しでも普段と違う臭いや目に染みるような刺激を感じた際には、ただちに作業を中断し、窓を開けるなどして速やかに換気を行ってください。

(3)固形物が詰まっている場合は重曹を使用しない

水に溶けないものを流した場合、重曹には固形物を溶かす効果はないため、使用しないようにしてください。また、詰まったものを流そうと大量のお湯を流すと、固形物を奥へ押し込むリスクがあるため注意しましょう。

 重曹でトイレの詰まりが解消しなかった場合は業者依頼がおすすめ

重曹でトイレの詰まりが解消しなかった場合は業者依頼がおすすめ

トイレ詰まりが重曹で解消しない場合は、無理をせず業者へ依頼しましょう。専門業者であれば、原因を確認し適切な方法で詰まりを解消します。費用は症状や作業内容によって異なりますが、BEST365では軽度な詰まりは5,500円〜でご案内しています。

まとめ

トイレ詰まりは、トイレットペーパーや排泄物が原因なら、重曹で解消できることがありますが、固形物には効果がありません。詰まりの状況が重曹で解決できるかを判断し、正しい手順で試してください。詰まりが解消しないときは無理をせず業者へ依頼しましょう。

トイレ詰まりでお悩みの方は、BEST365の相談フォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。状況や予算に応じて柔軟に対応いたします。

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