トイレ詰まりを解消するには?自分でできる簡単な解消法や確認方法をご紹介
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この記事の監修者
株式会社クリーンライフ
クリーンライフは、対応エリアで トイレのつまり /修理を中心に、トイレ・キッチン・風呂・洗面所・排水溝などの水廻り修理を行う水廻り専門業者です。 トイレつまり、台所つまり、洗面所の水漏れなどご家庭にある水廻りすべてのトラブルに迅速対応致し解消致します。 対応エリアにスタッフを配備しておりますので、24時間365日フリーダイヤルでお電話を頂ければいつでも直ぐに駆けつけます。
「トイレが詰まってしまった!」
「自力で対処したいけど、身近な道具で解消できるのだろうか……」
そのようなお悩みを抱えていませんか?
トイレ詰まりが水に溶けやすいものによって引き起こされている場合、お湯や食器用洗剤、重曹、クエン酸などを使用して自力で対処できる可能性があります。しかし、水に溶けないものが詰まっていたり、対処法を試しても詰まりが解消されないときは専門業者への相談が必要です。
本記事では、トイレ詰まりが発生した際に確認すべきことや解消法、業者依頼の判断基準などをご紹介します。トイレ詰まりにお困りの方はぜひ参考にしてください。
トイレ詰まりが発生したらまず確認すること

トイレ詰まりが起きた際、何度も水を流したり無理に作業したりすると、悪化するおそれがあります。焦らず、まずは以下4点を確認しましょう。
(1)レバーを動かさない
タンク内に水が溜まっている場合、レバーを動かすと水が溢れてしまいます。トイレ詰まりが発生してもレバーは触らないようにしましょう。
(2)止水栓を閉める
水が溢れないように給水元の止水栓を閉めましょう。止水栓は便器の近くの壁や床にあることが多く、ハンドルで回すタイプとドライバーで回すタイプがあります。どちらのタイプも右回りに回すとタンクとウォシュレットへの給水が止まる仕組みです。
(3)詰まりの原因を特定する
詰まりの原因物が何かを特定することが大切です。トイレットペーパーや排泄物、流せるお掃除シートなど「水に溶けやすいもの」の詰まりであれば、自力で解消できる可能性が高いでしょう。一方で、おむつや生理用品、スマホ、おもちゃなど「水に溶けないもの」である場合は放置しても解消しないだけでなく、焦ってスッポン(ラバーカップ)を使用すると押し込んでしまうおそれがあります。以下の分類表を参考に、詰まりの原因物が水に溶けやすいものかどうかを確認しましょう。
| 分類 | 例 |
| 水に溶けやすいもの | トイレットペーパー、排泄物、流せるお掃除シートなど |
| 水に溶けないもの | おむつ、生理用品、固形物(スマホ、時計、おもちゃ、ボールペンなど)など |
(4)放置すると水位が下がるか確認する
トイレ詰まりの原因物が水に溶けやすいものであれば、時間を置くことで自然に解消する可能性もあります。今の時点で水が溢れそうでなければ、しばらく放置するのも一案です。時間を置く際は、以下を参考にしてください。
目安時間
- トイレットペーパー:約2〜3時間
- 水に溶けるお掃除シートなど:約半日〜1日
- 排泄物:約1〜2時間
放置しても水位が変わらない場合は水に溶けないものが詰まっている可能性が高いため、次で説明する自力の対処法を行うのではなく、専門業者への相談をおすすめします。
水に溶けやすいものがトイレに詰まった場合の解消法

トイレ詰まりの原因物が水に溶けやすいものの場合、以下の方法で解消しましょう。
(1)お湯と食器用洗剤を使う
お湯は詰まりの原因物(水溶性)をふやかし、中性洗剤は酸性・アルカリ性両方の汚れを落とします。2つを併用した解消手順は以下のとおりです。
準備するもの
- 50℃くらいのお湯
- 中性洗剤(食器用洗剤)
お湯は必ず50℃くらいのぬるま湯に調整しましょう。熱湯を流すと、急激な温度変化で便器にヒビが入ったり割れたりするおそれがあり、便器ごと交換が必要になるため絶対に避けてください。
お湯と中性洗剤(食器用洗剤)を使用する解消手順
- 便器内の水の量を減らす
- 中性洗剤(食器用洗剤)を100cc程度注ぐ
- 50℃前後のお湯を入れ、30分ほど置く
- 水を流し、問題なく排水できているか確認する
食器用洗剤で改善しない場合は、詰まりの原因に応じて専用の洗剤を使う方法もあります。詰まりの原因が尿石の場合、汚れを分解して剥がす作用を持つ酸性洗剤が効果的です。トイレットペーパーや排泄物、髪の毛などが原因の重度な詰まりには、タンパク質を溶かす働きを持つアルカリ性(塩素系)洗剤を使用しましょう。
ただし、酸性洗剤と塩素系洗剤は絶対に併用しないでください。原因がわからないときや、使用する洗剤に迷う場合は、無理に試さず専門業者へ相談しましょう。
(2)重曹とクエン酸を使う
重曹やクエン酸を使う方法もあります。
準備するもの
- 重曹 約100g
- クエン酸 約75g
クエン酸がない場合は、お酢約100mlでも代用できます。
重曹とクエン酸を使用する手順
- 重曹約100gを便器内に入れる
- クエン酸約75g(またはお酢約100ml)を入れて発泡させたら1時間ほど置く
- 水を流し、問題なく排水できているか確認する
詰まりが重度な場合や固形物が詰まっているときは自力で解決しようとせず、専門業者へ相談することをおすすめします。
(3)スッポン(ラバーカップ)を使う
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スッポン(ラバーカップ)を使うのは、水に溶けやすいものが詰まっているときだけにしましょう。解消方法の手順は以下のとおりです。
準備するもの
- 50℃くらいのお湯
- バケツまたはコップ
- スッポン(ラバーカップ)
- ビニールシートまたは新聞紙
スッポン(ラバーカップ)を使用する手順
- 便器内の水量を、スッポン(ラバーカップ)のカップ部分が浸るくらいに調整する
- 床が濡れないように、便器まわりにビニールシートや新聞紙を敷く
- スッポンをゆっくり押し込んで勢いよく引く
- バケツやコップなどで50℃くらいのお湯を流し、排水できているか確認する
便器内の水量の調整は、スッポン(ラバーカップ)のカップ部分が浸るくらいまでにするのがポイントです。また、詰まりが完全に解消できていないと水が溢れ出す可能性があるため、洗浄レバーを引くのはバケツやコップで水を流してからにしましょう。
スッポン(ラバーカップ)がない場合、ペットボトルで代用も可能です。
#1:ペットボトルを使う
ペットボトルの底をスッポン(ラバーカップ)として代用する方法があります。基本的な手順は、スッポン(ラバーカップ)使用時と変わりません。
準備するもの
- 50℃くらいのお湯
- バケツまたはコップ
- 500mlのペットボトル
- (必要に応じて)ビニールテープ
ペットボトルを使用する手順
- ペットボトルのキャップを外し、底から4cmほどの位置を水平にカットする(切り口が鋭い場合はビニールテープで巻く)
- 便器内の水量を調整する
- ペットボトルのカットした底側を排水口に当てるように差し込む
- ペットボトルを押し込み、勢いよく引く
- 50℃くらいのお湯を流し、排水できているか確認する
スッポン(ラバーカップ)使用時と同様に、確実に解決する保証はありません。あくまでスッポン(ラバーカップ)の代用品として一時的に使用しましょう。
#2:ラップを使う
便器をラップで密閉し、ポンプ代わりに使用する方法もあります。
準備するもの
- 50℃くらいのお湯
- ラップ
- (必要に応じて)養生テープ
ラップを使用する手順
- 便器のフチを拭き、水気を取り除く
- ラップを10枚以上貼りつけ、養生テープで密閉する
- 水を少しだけ流し、膨らんだ中央をゆっくり押す
- 優しい力加減で、リズムよく押し続ける
- ラップを丁寧にはがし、50℃くらいのお湯を入れてスムーズに流れるか確認する
ラップを使った方法は、トイレットペーパーや排泄物など、詰まりの原因物が浅い位置にあり、水に溶けやすいものであるときに効果的です。解消できなかった場合は、自力で解決しようとせず専門業者を呼びましょう。
(4)真空式パイプクリーナーを使う

トイレ詰まりの解消には、スッポン(ラバーカップ)より強力な吸引力を持つ真空式パイプクリーナーを使うのも有効です。使用方法は以下のとおりです。
真空式パイプクリーナーを使用する手順
- ハンドルを押し込んだ状態で、便器内にカップを隙間なく押し当てる
- ハンドルを一気に引き上げる
- 詰まりが取れるまで1と2を繰り返す
真空式パイプクリーナーは「押すときは優しく、引くときは強く」が鉄則です。またシンクや洗面台用のパイプクリーナーもあるので、購入時は間違えないように注意しましょう。
水に溶けないものがトイレに詰まった場合の対処法

トイレ詰まりの原因物が水に溶けないものの場合、自力で解消しようとせず、専門業者へ依頼するのが確実です。ただし、原因物が浅い位置に見えているときに限っては、自分で取り出せる可能性があります。安全に回収する方法は以下のとおりです。
(1)ビニール袋を使って手で取り出す
お湯やスッポン(ラバーカップ)を試しても手応えがない場合は、詰まりの原因物を直接取り除くのも手です。ただし、この方法は固形物が奥深くに詰まっているときには対応できないので注意してください。手順は以下のとおりです。
ビニール袋を使って手で取り出す手順
- 丈夫なビニール袋を2〜3枚重ねて手に被せ、水が侵入しないよう手首のあたりを輪ゴムでしっかり固定する
- 便器内の水量を手首より低くなるまで汲み出し、手を中に入れて詰まりの原因物を取り出す
- 掴んだ原因物はビニール袋をくるりと裏返して包み込み、空気を抜いて口を結んでから処分する
焦って異物を奥へ押し込んでしまうと自力で回収できなくなるため、指先でつまんで慎重に引き抜くことが大切です。また、作業する際は床や壁への水ハネを防ぐためにビニールシートや新聞紙を敷き、原因物をすぐに捨てられるようにゴミ袋を用意しておくと安心です。
(2)ワイヤーブラシを使う
ワイヤーの先端にブラシが付いているワイヤーブラシを使い、詰まりの原因物を取り除きましょう。手順は以下のとおりです。
ワイヤーブラシを使用する手順
- 詰まりが発生している排水口の位置を確認する
- ワイヤーの先端を排水管の奥へと差し込む
- ワイヤーを動かして詰まりを砕き、異物を絡め取る
- 周囲に汚水が飛ばないよう、ゆっくりワイヤーを引き抜く
- 使用後は器具に付いた汚れを洗い流し、清潔に手入れする
ワイヤーブラシを使用する際、ワイヤーが引っかかって抜けなくなったり、力強く押し込みすぎたりすると、便器を傷つけるおそれがあります。力加減には気を遣いながら作業を行い、解決しない場合は専門業者に依頼しましょう。また、ワイヤーブラシの代用として針金ハンガーを使う方法もあります。
針金ハンガーを代用する
詰まりの原因物が浅い位置にあるときは、針金ハンガーをフック状またはL字型に曲げて掻き出すのが有効です。ただし、便器や配管内を傷つけてしまう可能性があるため、強くおすすめできません。試す場合はゴム手袋をはめて、無理に引っ張らずに作業してください。
(3)サンポールやデオライトなどを使う
サンポールやデオライトは、尿石による詰まりの解消に有効です。ただし、サンポールは強い薬剤のため使用する場合は注意が必要です。
準備するもの
- サンポール
- 掃除用ブラシ
- 給油ポンプやバケツ
- ゴム手袋
- ゴーグルやメガネ
- トイレットペーパー
作業に入る前に、以下の注意点を確認しましょう。
注意点
- 換気をする
- ゴーグルやメガネをかける
- ゴム手袋をつける
サンポールやデオライトを使用する手順は以下のとおりです。
サンポールやデオライトを使用する手順
- 給油ポンプやバケツを使って便器内の水を汲み出す
- 便器内と便器のフチ裏にトイレットペーパーを敷き詰める
- サンポールまたはデオライトを回し入れて5〜10分置く
- 掃除用ブラシでこする
- 水を流す
サンポールとデオライトは酸性のため、塩素系の漂白剤や洗剤を混ぜると有害な塩素ガスが発生して大変危険です。併用しないように注意しましょう。また、尿石に水溶性のものが絡まっている場合も、サンポールやデオライトで詰まりを解消できる可能性が高いです。しかし、根本解決にはならないため、専門業者に相談して排水管清掃をお願いしましょう。
トイレ詰まりの解消を業者へ依頼すべきケース

トイレ詰まりが解消しないときは、無理をせず業者へ依頼しましょう。特に、以下の場合は業者への相談をおすすめします。
- 水に溶けない異物が奥深くに詰まっている
- スッポン(ラバーカップ)や中性洗剤を複数回使用しても全く改善しない
- 水位が下がらない、便器から溢れそうな状態
- 詰まりが繰り返し発生する
水に溶けないものを流したり、詰まりの原因が不明で自力で解決できない場合は業者への依頼を強く推奨します。詰まりの原因を徹底的に調査してもらえるため、正確な原因・解消法の特定が可能です。費用は症状や作業内容によって異なりますが、BEST365では軽度な詰まりであれば5,500円〜対応しています。各作業内容に対する費用相場は以下のとおりです。
| 作業内容 | 費用相場 |
| 軽度のつまり除去作業 | 5,500円 |
| 高圧ポンプ使用 | 8,800円~ |
| トーラー作業 | 手動トーラー器具使用:16,500円 電動トーラー機使用:26,400円+1,650円/m~ |
| カメラ調査 | 27,500円~ |
| マス清掃 | 8,800円 |
| マス清掃 | 8,800円 |
まとめ
トイレ詰まりの原因が、水に溶けやすいものである場合は、自力で解消できる可能性が高いです。
重曹やクエン酸、スッポン(ラバーカップ)など、簡単に手に入るものを使うか、家庭にあるペットボトルやラップなどを代用して、詰まりを解消しましょう。その際、熱湯を使用したり、併用禁止の洗剤を使用したりしないよう十分に注意してください。ご紹介した対処法を試しても解消しない場合は、無理をせず業者へ依頼しましょう。
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この記事の監修者
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