モルタル外壁の塗装で失敗しない!費用相場と最適な塗り替え時期

外壁塗装 モルタル

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この記事の監修者兼ライター

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徳良 仁

千葉県在住の兼業ライター。建設業界で現場経験を15年(建築3年・電気12年)経験したのち、日本最大の大手アパレルの出店開発部門で発注者としての施工監理を2年経験。現在はGAFAの1社で施設立ち上げ部門の管理職として従事。1級建築士・1級電気工事施工管理技士・第一種電気工事士も保持。日々の幸せは家族団らんを穏やかに過ごすこと。

外壁を触ると手に白い粉がつき、窓の周りには細かいひび割れ。

 

「前回の塗り替えから15年も経っているけど、まだ大丈夫?」「飛び込み業者に”すぐ塗装しないと危険”と言われたけど、本当?」と、不安を感じていませんか?

 

実はモルタル外壁は、見た目に変化がなくても塗膜の防水機能が失われているケースが多いです。放置すると雨水が下地に浸入し、木材が腐って張り替え費用200〜300万円に膨らむ可能性があります。

 

ただし、劣化の初期段階さえ見極められれば、塗装だけで30年以上使い続けられます。「塗装で済むのか」「張り替えが必要なのか」の判断が、費用を抑える分かれ目です。

 

この記事では、モルタル外壁の劣化症状の見分け方から、塗装時期の目安、費用相場、失敗しない業者選びまで解説します。最後まで読めば、自宅の外壁状態を正しく判断し、適正価格で必要な工事だけを依頼できます。

 

高すぎる見積もりや不要な工事に惑わされず、納得のいく塗り替えを実現しましょう。

この記事でわかること

  • モルタル外壁の劣化症状5つと危険度の見分け方
  • 塗装時期の目安(築年数別・症状別)
  • 費用相場と塗料の選び方
  • 悪徳業者を見抜くチェックリスト

モルタル外壁とは?特徴とメリット・デメリット

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁は、セメント・砂・水を混ぜた素材を職人が手作業で塗り上げる外壁材です。1980年代まで日本の戸建て住宅で主流でした。

 

モルタル外壁の特徴とメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

モルタル外壁の構造と仕上げの種類

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁は、下地の上にラス網(金属メッシュ)を張り、その上からモルタルを塗り重ねて作ります。工場生産のサイディングとは異なり、継ぎ目がなく曲面や複雑な形状にも対応できる点が特徴です。

 

ただし、仕上げ方法によって見た目や耐久性が変わります。自宅の外壁がどのタイプか確認しておきましょう。

 

仕上げの種類 表面の質感 採用時期の目安
リシン 粗い 1970〜1990年代
スタッコ 重厚感がある 1970〜1990年代
吹き付けタイル なめらか〜凹凸 1980〜2000年代
ジョリパット 多彩なパターン 1990年代〜現在

 

見分けるためには、外壁を近くで観察します。ザラザラした砂粒が見えればリシン、厚みのある凹凸ならスタッコ、丸い粒が並んでいれば吹き付けタイルの可能性が高いといえます。

 

判断が難しい場合は、塗装業者に現地調査を依頼しましょう。

 

モルタル外壁のメリット・デメリット

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁には、サイディングにはない魅力がある一方、弱点も存在します。

 

項目 特徴 内容
メリット デザイン性が高い 継ぎ目がなく、曲面や装飾も自由自在
耐火性に優れる 不燃材料のため火災に強い
長持ちする 適切にメンテナンスすれば30年以上もつ
デメリット ひび割れしやすい 乾燥収縮や地震でクラックが入りやすい
防水性がない モルタル自体に防水性がない
汚れやすい 凹凸が多く、カビ・コケが発生しやすい

 

デメリットの多くは、定期的な塗装で解消できるものがほとんどです。モルタル外壁は塗膜で防水性を保っているため、10年に1度を目安に塗り替えれば、ひび割れや雨漏りのリスクを抑えられます。

 

「ひび割れが出たからサイディングに張り替えるしかない」と考える方もいますが、下地が健全であれば塗装で十分対応が可能です。まずは外壁の状態を確認し、塗装で済むかどうかを見極めましょう。

 

モルタル外壁の劣化症状5つと危険度チェック

外壁塗装 モルタル

劣化症状を早期に発見すれば、塗装だけで対応できます。放置すると下地まで傷み、大規模な修繕が必要になるため費用が膨らみます。症状ごとの緊急度と対処法を理解しておきましょう。

チョーキング(白い粉)

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外壁を手で触ったとき、白い粉が付く現象を「チョーキング」と呼びます。塗膜が紫外線や雨で劣化し、顔料が粉状になって表面に浮き出ている状態です。

 

項目 内容
発生時期 前回塗装から7〜10年
緊急度 中(すぐに雨漏りはしないが放置は禁物)
対処法 塗り替えで対応可能

 

チョーキングは、塗膜の防水機能が低下しているサインです。チョーキングの段階で塗装すれば、下地へのダメージを防げます。

 

外壁を触って粉が付くかどうか、まずはセルフチェックしてみましょう。

 

ヘアークラック(0.3mm未満の細いひび)

外壁塗装 モルタル

髪の毛ほどの細いひび割れを「ヘアークラック」と呼びます。モルタル外壁では築5〜7年ごろから発生しやすくなるのが、幅0.3mm未満のひびです。

 

項目 内容
発生原因 モルタルの乾燥収縮、温度変化による膨張・収縮
緊急度 低〜中(すぐに雨漏りにはつながりにくい)
対処法 弾性塗料で塗装すれば埋められる

 

ヘアークラックは表面だけのひびなので、弾性塗料(ゴムのように伸び縮みする塗料)で塗装すれば、ひびを埋めながら防水性を回復できます。

 

ひび割れの幅が名刺の厚さ(約0.3mm)より細ければヘアークラックの可能性が高いです。

 

気になる箇所を見つけたら、早めに専門業者へ相談しましょう。

 

構造クラック(0.3mm以上の深いひび)

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幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れは「構造クラック」と呼ばれ、早急な補修が必要です。

 

項目 内容
発生原因 地震、地盤沈下、建物の構造的な動き
緊急度 高(雨水が浸入し、下地の腐食や雨漏りにつながる)
対処法 Uカット工法やシーリング充填で補修後、塗装

 

構造クラックを放置すると、雨水がひびから浸入し、下地の木材やラス網を腐食させます。修理費用が数十万円単位で増えるリスクがあるため、見つけたらすぐに対応が必要です。

 

補修方法は、ひび割れに沿ってU字型に溝を掘り(Uカット工法)、シーリング材を充填してから塗装します。

 

DIYでは対応が難しいため、専門業者に依頼しましょう。

 

カビ・コケの発生

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁は表面に凹凸が多く、湿気が溜まりやすいためカビやコケが発生しやすい外壁材です。

 

項目 内容
発生しやすい条件 北面、日当たりが悪い場所、森や川の近く
緊急度 中(美観の問題に加え、塗膜劣化を早める)
対処法 高圧洗浄で除去後、防カビ塗料で塗装

 

カビ・コケ自体が建物を傷める事例は少ないですが、放置すると根が塗膜に入り込み、剥がれの原因になります。また、見た目の印象も悪くなるため、塗り替えのタイミングで除去しましょう。

 

外壁に緑色や黒色の汚れが広がっている場合は、高圧洗浄で落としたうえで防カビ機能のある塗料を選ぶと再発を抑えられます。

 

塗膜の膨れ・剥がれ

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塗膜が膨れたり剥がれたりしている場合、防水機能が完全に失われています。

 

項目 内容
発生原因 下地に浸入した水分が蒸発し、塗膜を押し上げる
緊急度 高(下地が傷んでいる可能性が高い)
対処法 剥がれた部分を除去し、下地補修後に再塗装

 

膨れや剥がれは、すでに下地に水分が入り込んでいるサインです。表面だけ塗り直しても、内部の水分が再び膨れを引き起こします。

 

膨れや剥がれの状態まで進行している場合は、塗膜をすべて剥がし、下地の状態を確認したうえで補修が必要です。早めに専門業者の診断を受け、修理範囲を最小限に抑えましょう。

 

モルタル外壁の塗装時期は築何年?

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁の塗装時期は、築10〜15年が1回目の目安です。以降は10〜15年ごとに塗り替えると、外壁を長持ちさせられます。

 

築年数と劣化症状の2つの条件に応じた塗装タイミングの目安を詳しく解説します。自宅の状況に当てはめてみましょう。

 

築年数別の塗装タイミング目安

築10〜15年で1回目の塗り替えるのが一般的です。メンテナンス時期は、使用している塗料の耐用年数によって変わります。

 

築年数 推奨メンテナンス 備考
築10〜15年 1回目の塗り替え 劣化の初期症状が出始める時期
築20〜25年 2回目の塗り替え 前回塗装から10〜15年が目安
築30年以上 塗装 or カバー工法・張り替えの判断 下地の診断を専門業者に依頼

 

ただし、立地条件(日当たり・湿気・塩害など)によって劣化スピードは異なります。

 

「まだ大丈夫」と先送りにすると、塗膜の劣化が進み、下地の補修費用が加算されます。

 

築年数だけで判断せず、劣化症状が出ていないか定期的にチェックしましょう。

 

劣化症状から判断する塗装タイミング

築年数に関わらず、以下の症状が出ていたら塗装を検討すべきタイミングです。

  • 外壁を触ると白い粉が手につく(チョーキング)
  • 細かいひび割れ(ヘアークラック)が複数ある
  • 幅0.3mm以上の深いひび割れがある
  • 外壁にカビ・コケ・黒ずみが広がっている
  • 塗膜が膨れたり剥がれたりしている箇所がある

1つでも当てはまる場合は、専門業者に現地調査を依頼しましょう。チェック項目が多いほど劣化が進んでいる可能性が高く、早めの対応で修理費用を抑えられます。

 

自分でチェックする際は、晴れた日の午前中に外壁を一周して確認すると安心です。

 

北面や日陰になる場所は劣化が進みやすいため、重点的に見ておきましょう。

 

モルタル外壁塗装の費用相場

30坪のモルタル外壁塗装にかかる費用は、60〜120万円が相場です。塗料のグレードや外壁の劣化状況によって変動します。

 

坪数別・塗料別の費用相場表

外壁塗装 モルタル

外壁塗装の費用は、「塗装面積」と「塗料のグレード」で決まります。

 

30坪の住宅を例にすると、シリコン塗料で60〜90万円、フッ素塗料で80〜110万円、無機塗料で100〜130万円が目安です。20坪なら各塗料で10〜20万円ほど安くなり、40坪なら20〜30万円ほど高くなると考えておきましょう。

 

費用の内訳は足場代が15〜20万円、高圧洗浄が2〜4万円、下地補修が3〜10万円、塗装代が40〜80万円程度です。ひび割れの数や劣化状況によって下地補修費は変動します。

 

見積もりを受け取ったら、「塗装一式」ではなく項目ごとの内訳が記載されているか確認しましょう。

 

内訳がない見積もりは、追加請求のリスクがあります。

 

モルタル外壁に適した塗料と選び方

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁には、ゴムのように伸び縮みする性質を持ち、ひび割れに追従する「弾性塗料」がおすすめです。

 

モルタルは温度変化や乾燥収縮でひび割れしやすいため、下地の動きに追従して塗膜が切れにくい弾性塗料が適しています。

 

塗料の種類 耐用年数 特徴
アクリル 5〜7年 安価だが耐久性が低い
ウレタン 7〜10年 柔軟性があるが耐候性はやや劣る
シリコン 10〜15年 価格と耐久性のバランスが良い
フッ素 15〜20年 耐久性が高く汚れにくい
無機 20〜25年 最も耐久性が高いが高価

 

価格と耐久性のバランスが良く、モルタル外壁の塗り替えで最も多く選ばれている塗料はシリコン塗料です。「迷ったらシリコンの弾性タイプ」と覚えておけば、大きな失敗は避けられます。

 

予算に余裕がある場合は、フッ素や無機塗料を選ぶと次回の塗り替えまでの期間を延ばせます。

 

長期的なメンテナンス費用を抑えたい方はフッ素や無機塗料も検討しましょう。

 

人気の色と仕上がりイメージ

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁の塗り替えでは、ベージュ・グレー・ホワイト系が人気です。色に応じて住宅の印象は大きく変わります。

 

以下の表を参考に、近所の住宅を見比べながら自宅の塗り替えイメージをしてみるのもおすすめです。

 

特徴
ベージュ系 汚れが目立ちにくく、温かみのある印象
グレー系 モダンで落ち着いた印象、土埃が目立ちにくい
ホワイト系 清潔感があり明るい印象、汚れはやや目立つ
ブラウン系 重厚感があり、和風・洋風どちらにも合う

 

さらに色選びで後悔しないためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

ポイント 内容
汚れの目立ちにくさ 中間色(ベージュ・グレー)は砂埃や雨染みが目立ちにくい
周囲との調和 隣家や街並みと違和感がない色を選ぶ
ツヤの有無 ツヤあり=光沢があり新築感、ツヤなし=落ち着いた和風向き
面積効果 小さな色見本より実際の仕上がりは明るく見える

 

「思っていた色と違った」という失敗を防ぐには、A4サイズ以上の色見本を取り寄せて、晴れた日の屋外で確認すると安心です。

 

可能であれば、同じ塗料で施工した現場を見せてもらいましょう。

 

費用を抑える方法と助成金・火災保険の活用

外壁塗装 モルタル

塗装費用は、自治体の助成金や火災保険を活用すれば抑えられる可能性があります。

 

区分 条件
使えるケース 省エネ・遮熱塗料を使用、自治体の制度に該当、申請期間内
使えないケース 一般塗料のみ使用、制度の予算終了、工事後の申請(原則NG)

 

助成金の金額は自治体によって異なり、5〜20万円程度が一般的です。「遮熱塗料」や「断熱塗料」を使用が条件になっているケースが多いため、事前に自治体のホームページで確認しましょう。

 

火災保険については、以下の条件を満たす場合に限り申請が可能です。

 

区分 条件
使えるケース 台風・雹・雪などの自然災害で外壁が損傷した場合
使えないケース 経年劣化による塗膜の剥がれ、ひび割れ

 

「火災保険で外壁塗装が無料になる」と営業する業者もいますが、経年劣化は保険の対象外です。自然災害による損傷かどうかは保険会社の査定で判断されるため、安易に信用しないようにしましょう。

 

助成金・保険ともに申請には期限や条件があります。

 

塗装業者に「使える制度はありますか?」と相談し、見積もり前に確認しておきましょう。

 

モルタル外壁塗装の工程と流れ

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁塗装は、下地処理が仕上がりと耐久性を左右します。適切な工程を踏むと、塗膜が長持ちします。

 

Step1:足場設置・高圧洗浄

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塗装工事で最初の工程は足場設置です。安全に作業するための土台であり、仕上がりの品質にも関わります。

 

工程 内容 工期目安
足場設置 建物の周囲に足場を組み、飛散防止シートで覆う 1日
高圧洗浄 水圧でカビ・コケ・旧塗膜の汚れを落とす 1日

 

高圧洗浄を省くと、汚れの上から塗装してしまい、塗膜が剥がれやすくなります。

 

見積もりに「高圧洗浄」が含まれているか確認しましょう。

 

Step2:下地補修(クラック補修)

外壁塗装 モルタル

ひび割れ補修は、塗装の仕上がりと耐久性を左右する工程です。

 

ひび割れの種類 補修方法
ヘアークラック(0.3mm未満) 弾力のある下塗り材を塗って埋める
構造クラック(0.3mm以上) ひびに沿ってV字に溝を削り、コーキングで埋める
モルタル爆裂(欠損) 傷んだ部分を取り除き、モルタルで補修する

 

下地補修を手抜きすると、塗装後すぐにひび割れが再発します。

 

見積もりに「下地補修費」が計上されているか、どの範囲まで補修するかを確認しましょう。

 

Step3:下塗り

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下塗りは、上塗り塗料を外壁に密着させる「接着剤」の役割を持ちます。

 

下塗り材 特徴 適した外壁状態
浸透タイプ(シーラー) 浸透して下地を固める 劣化が軽い外壁
厚塗りタイプ(フィラー) 厚みがありひび割れを埋める 細かいひび割れが多い外壁

 

下塗りを省略すると、上塗り塗料が剥がれやすくなります。

 

工事中に「下塗りを塗っている様子」を写真で記録してもらうと安心です。

 

Step4:中塗り・上塗り

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仕上げの塗装は、中塗り・上塗りの2回塗りが基本です。2回塗ると均一な塗膜が形成され、耐久性が向上します。

 

工程 目的
中塗り 塗膜の厚みを確保し、ムラをなくす
上塗り 仕上げの色・ツヤを整え、耐久性を高める

 

中塗りと上塗りの間には、塗料メーカーが指定する乾燥時間(一般的に3〜6時間)が必要です。乾燥が不十分なまま上塗りをすると、塗膜の剥がれや膨れの原因になります。

 

工期が極端に短い見積もりは、乾燥時間を省いている可能性があるため確認しておくと安心です。

 

また、1回塗りで済ませる業者は手抜き工事の疑いがあるため避けた方がよいでしょう。

 

Step5:点検・足場解体

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塗装が完了したら、塗りムラや塗り残しがないか点検を行います。問題がなければ足場を解体して工事完了です。

 

工程 内容
完了点検 施主立ち会いで仕上がりを確認
手直し 塗り残しやムラがあれば修正
足場解体 足場を撤去し、周辺を清掃

 

足場を解体すると手直しが難しくなります。

 

解体前に必ず立ち会い、気になる箇所がないか自分の目で確認しましょう。

 

モルタル外壁塗装はDIYできる?リスクと注意点

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁のDIY塗装は、高所作業の危険性と仕上がり品質の問題から、基本的におすすめしません。

 

DIY塗装のメリット・デメリット

DIY塗装は費用を抑えられる反面、リスクが大きいため慎重な判断が必要です。

 

項目 DIY 業者依頼
費用目安(30坪) 10〜20万円 60〜120万円
作業期間 1〜2か月(週末作業の場合) 7〜14日
仕上がり品質 ムラ・塗り残しが出やすい 均一で美しい仕上がり
耐久性 3〜5年程度 10〜15年以上
保証 なし 工事保証あり
安全性 転落・落下のリスクあり プロが安全対策を実施

 

DIYで費用を抑えても、耐久性が半分以下では数年後に再塗装が必要になります。長期的なコストを考えると、業者に依頼した方が結果的に安くなるケースが多いです。

 

また、2階以上の外壁塗装には足場が必要です。脚立やはしごでの作業は転落事故のリスクが高く、毎年死亡事故も発生しています。

 

高所作業は命に関わるため、専門業者に任せましょう。

 

DIYで対応できる軽微な補修

以下の地上から手が届く範囲の軽微な補修であれば自分で対応できます。

 

作業内容 必要な道具・材料 注意点
外壁の汚れ落とし ブラシ、ホース、中性洗剤 高圧洗浄機は塗膜を傷める可能性あり
ヘアークラックの補修 外壁用コーキング材、コーキングガン 幅0.3mm未満の表面的なひびのみ
小さな塗膜剥がれ補修 サンドペーパー、外壁用塗料 応急処置のみ、広範囲は業者へ

 

反対に、DIYで対応すべきでない作業は以下の通りです。

  • 2階以上の高所作業
  • 幅0.3mm以上の構造クラック補修
  • 外壁全体の塗り替え
  • モルタルの欠損・爆裂の補修
「どこまでDIYできるか」を見極め、危険な作業や専門知識が必要な補修はプロに依頼しましょう。

 

モルタル外壁は塗装とリフォームどちらがよい?

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁の状態によって、塗装で済むか、リフォーム(カバー工法・張り替え)が必要かを判断します。築30年以内で下地が健全なら塗装、下地が劣化しているならリフォームを検討しましょう。

 

塗装とリフォームの費用・耐久性比較

外壁塗装 モルタル

塗装とリフォームでは、初期費用・耐久性・工期が大きく異なります。

 

工法 費用目安(30坪) 耐久性
塗装 100〜150万円 10〜15年
カバー工法 150〜250万円 30〜40年
張り替え 200〜400万円 30〜40年

 

塗装は初期費用が安いですが、10〜15年ごとに塗り替えが必要です。一方、カバー工法や張り替えは初期費用が高い代わりに、30年以上メンテナンス頻度を減らせます。

 

「今後何年この家に住むか」を基準に選ぶと判断しやすいです。10〜15年以内に建て替えや売却を考えているなら塗装、20年以上住み続ける予定ならリフォームも選択肢に入れましょう。

 

塗装がおすすめのケース

外壁塗装 モルタル

以下の条件に当てはまる場合は、塗装で十分対応できます。

  • 築30年以内で、過去に定期的な塗り替えをしている
  • ひび割れはヘアークラック(0.3mm未満)が中心
  • 外壁を触っても大きな浮きや剥がれがない
  • 雨漏りの症状がない
  • 今後10〜15年は住み続ける予定

3つ以上当てはまる場合は、塗装でメンテナンスするのがコスパの良い選択です。専門業者に外壁診断を依頼し、下地の状態を確認してもらいましょう。

 

リフォーム(カバー・張り替え)がおすすめのケース

外壁塗装 モルタル

以下の条件に当てはまる場合は、塗装では対応しきれない可能性があります。リフォームを検討しましょう。

  • 構造クラック(0.3mm以上)が複数ある
  • モルタルが欠けている・剥がれ落ちている(爆裂)
  • 外壁を叩くと軽い音がする(下地が浮いている)
  • 雨漏りの症状がある
  • 過去に塗装を3回以上繰り返している

2つ以上当てはまる場合は、塗装だけでは根本的な解決になりません。カバー工法や張り替えを含めて、専門業者に最適な工法を提案してもらいましょう。

 

「塗装で大丈夫」と言われても不安が残る場合は、セカンドオピニオンとして別の業者にも診断を依頼すると安心です。

 

モルタル外壁塗装で失敗しない業者選びのポイント

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁の塗装で失敗しないためには、経験が豊富で下地補修に詳しい業者を選ぶと安心です。

 

信頼できる業者の見極め方チェックリスト

業者選びで失敗しないために、以下のポイントを確認しましょう。

 

チェック項目 確認ポイント
建設業許可 「塗装工事業」の許可を持っているか
資格 一級・二級塗装技能士が在籍しているか
施工実績 モルタル外壁の施工事例・写真があるか
見積もり 項目ごとの内訳が明記されているか
保証書 工事保証書を発行してくれるか(5〜10年が目安)
現地調査 契約前に外壁の状態を丁寧に診断してくれるか

 

建設業許可がない業者は、500万円未満の工事しか請け負えません。許可の有無は信頼性を判断する基準の一つになります。

 

見積もりは「塗装工事一式」ではなく、足場代・塗料代・下地補修費など項目ごとに分かれているかを確認しましょう。

 

悪徳業者の手口と対策

外壁塗装は、国民生活センターへの相談件数が年間6,000件を超える、トラブルが多い業界です。代表的な手口と対策を把握しておくと、被害を防げます。

 

手口 対策
不安を煽る すぐに契約せず、別の業者にも診断を依頼する
即決を迫る その場で契約せず、冷静に検討する
前払いを要求 前払いでの100%支払いは避け、完了後に支払う
飛び込み営業 訪問販売は断り、自分で業者を選ぶ
モニター価格 特別価格の根拠を確認する

 

信頼できる業者は、見積もりを出した後も検討する時間を設けてくれます。「不安を煽って即決を迫る」業者は避けた方がよいでしょう。

 

万が一契約してしまった場合でも、訪問販売であれば契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリングオフが可能です(特定商取引法第9条)。

 

不安を感じたら、消費生活センター(局番なし188)に連絡しましょう。

 

まとめ|モルタル外壁塗装は専門業者への早めの相談がカギ

外壁塗装 モルタル

モルタル外壁は、10年に1度の塗装メンテナンスで30年以上長持ちします。劣化を放置すると修理費用が膨らむため、早めの点検・塗装をおすすめします。

【モルタル外壁の塗装で確認すべきポイント】

  • モルタル外壁は塗膜で防水性を保っており、定期的な塗り替えが必須
  • 劣化症状(チョーキング・クラック・カビ・剥がれ)は早めに対応する
  • 塗装時期は築10〜15年が1回目の目安、以降は10〜15年ごと
  • 下地が健全なら塗装、構造クラックや雨漏りがあればリフォームを検討
  • 悪徳業者の手口を知り、チェックリストで見極める

塗り替え後は見栄えが良くなり、「手入れが行き届いた家」という印象を周囲にも持ってもらえます。家族が安心して暮らせる住環境を維持しましょう。

 

BEST365では、モルタル外壁の施工実績が豊富な専門業者が外壁の状態を無料で診断します。劣化の進行度や最適な工法、費用の目安まで、具体的にわかります。

 

相談したからといって、必ず契約する必要はありません。「まずは話を聞いてみたい」という方も、お気軽にお問い合わせください。

 

モルタル外壁の塗装でよくある質問

Q1:モルタル外壁の塗装費用はいくらかかる?

30坪の住宅で60〜120万円が相場です。費用は塗料のグレードや外壁の劣化状況によって変動します。シリコン塗料なら60〜90万円、フッ素塗料なら80〜110万円が目安です。見積もりを依頼する際は、項目ごとの内訳が記載されているか確認しましょう。

 

Q2:モルタル外壁の塗装は何年ごとに必要?

築7〜10年で初回塗装、以降は10〜15年ごとの塗り替えが目安です。前回の塗装から10年以上経過している場合や、チョーキング・ひび割れなどの劣化症状が出ている場合は、早めに専門業者へ相談しましょう。

 

Q3:モルタル外壁のひび割れはDIYで直せる?

幅0.3mm未満のヘアークラックで、地上から手が届く範囲であればDIYで補修できます。外壁用のコーキング材を使用し、ひび割れを埋めましょう。ただし、幅0.3mm以上の構造クラックや高所作業が必要な場合は、専門業者に依頼すると安心です。

 

Q4:モルタル外壁にはどんな塗料がおすすめ?

ひび割れに追従する「弾性塗料」がおすすめです。モルタル外壁は温度変化でひび割れしやすいため、ゴムのように伸び縮みする弾性塗料が適しています。シリコン系やフッ素系の弾性タイプを選べば、耐久性と柔軟性を両立できます。

 

Q5:モルタル外壁は塗装とリフォームどちらがよい?

下地が健全なら塗装、構造クラックが多い・雨漏りがある場合はリフォーム(カバー工法・張り替え)を検討しましょう。判断が難しい場合は、専門業者の診断を受けると最適な工法を提案してもらえます。

 

Q6:モルタル外壁の塗り替えで人気の色は?

ベージュ・グレー・ホワイト系が人気です。ベージュやグレーは汚れが目立ちにくく、周囲の景観にも馴染みやすいため失敗しにくい色です。色選びで迷ったら、A4サイズ以上の色見本を取り寄せて、屋外で確認してから決めましょう。

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