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キッチンハイターで排水口のぬめりや臭いはとれる?安全な掃除方法や使い方を解説

キッチンハイターで排水口のぬめりや臭いはとれる?

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「キッチンの排水口のぬめりがひどいから何とかしたい…」
「キッチンハイターの使い方や安全に掃除する方法は?」

といった悩みや疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

キッチンは毎日使用する場所であり、汚れが蓄積しやすいため、放置しているとぬめりや不快な臭いが発生します。しかし、キッチンハイターを使用すれば、排水口に発生したぬめりや不快な臭いを除去することが可能です。

本記事ではキッチンハイターで落とせる排水口の汚れや、キッチンハイターを使った排水口の掃除方法、実際に使用する際の注意点などを解説します。また、自分で対処できない場合に、プロの業者へ依頼するメリットについても紹介しているので、排水口の汚れで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

キッチンハイターで落とせる排水口の汚れ

キッチンハイターで落とせる排水口の汚れ

キッチンハイターが特に効果を発揮する汚れは以下2つです。

  • ぬめり
  • 軽い油汚れ

(1)ぬめり

排水口のぬめりは食べカスや油脂が蓄積し、細菌が繁殖すると発生しますが、キッチンハイターの主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」はぬめりに効果的です。

強い殺菌作用と漂白効果によって、ぬめりを構成している有機物を分解して細菌の繁殖をおさえるだけでなく、嫌なニオイの原因も除去してくれます。なお、キッチンハイターを使用することでぬめりの蓄積を防げるので、ぬめりや臭いが発生してからではなく、定期的に使用するのがおすすめです。

(2)軽い油汚れ

軽い油汚れに対してもキッチンハイターは効果的です。次亜塩素酸ナトリウムの酸化作用によって、油脂を分解して排水管に付着した油膜を除去することが可能です。

特に液体タイプのキッチンハイターであれば排水管の奥まで届き、見えない部分の油汚れにも対応できます。しかし、固まった油脂や大量の油には効果が限定されてしまうので、日常的にキッチンハイターを使用して油汚れの蓄積を予防することが大切です。

キッチンハイターで落とせない汚れとは

キッチンハイターで落とせない汚れとは

キッチンハイターはすべての汚れに対応しているわけではありません。キッチンハイターで落とせない汚れは以下の通りです。

キッチンハイターで落とせない汚れ

  • 固形物のつまり
  • ひどい油汚れ
  • 蓄積により固まった汚れ
  • 排水管の奥で発生したつまり

固形物のつまりはキッチンハイターで除去できないため、排水口近くに異物がある場合は割り箸などで取り除く必要があります。もし自身では対応できない奥の方に固形物がつまっている場合は、無理に取ろうとせず業者に相談することをおすすめします。

また、ひどい油汚れや蓄積によって固まった汚れにおいても、キッチンハイターで取り除くのは困難です。他には重曹とお酢を組み合わせて汚れを落とす方法や専用の排水管洗浄剤を使う方法もありますが、それでも取り除けない場合はプロの業者による清掃が必要となります。

排水管の奥で発生したつまりに関しては、まずラバーカップを使って吸引できるか試してみることも可能です。吸引できない場合は排水管用のワイヤーを使うか、水回り業者へ高圧洗浄を依頼しましょう。

排水口に使えるキッチンハイターの種類

排水口に使えるキッチンハイターの種類

キッチンハイターには、液体タイプ・泡タイプ・ジェルタイプ・置き型タイプと複数の種類が存在し、それぞれ適した用途があるため、状況に応じて商品を選択してください。

(1)液体タイプ


花王|キッチンハイター 液体

液体タイプは洗浄成分や漂白成分の濃度が高く、薄めて使用することを前提としています。水と原液を混ぜ、排水口のパーツを浸しておけば満遍なく洗浄・除菌することが可能です。

希釈の目安は明記されていますが、自身で割合を調整して徹底的に汚れを落とすといった使い方もできます。ただ、塩素系漂白剤でつけ置きできない素材もあるため、使用する際は排水口のパーツがつけ置きしてもいい素材なのか事前に確認が必要です。

(2)泡タイプ


花王|キッチン泡ハイター

泡タイプは液体タイプに比べて有効成分の濃度は薄いですが、泡状のキッチンハイターを直接吹きかけて使える手軽かつ便利なタイプです。

吹き付けた部分に泡が密着するため、つけ置きが難しい箇所も簡単に洗浄・除菌できます。また、スプレータイプでこすり洗いが不要なので、手荒れしにくく短時間で掃除することが可能です。

キッチンに用意しておけばいつでも手軽に使用できるため、こまめに使うことでぬめりや油汚れを予防し、キッチンを清潔に保てます。

(3)ジェルタイプ


花王|パイプハイター

ジェルタイプは液体タイプや泡タイプに比べて粘度が高く、ヘドロや頑固な汚れに密着して臭いも一緒に落としてくれます。キッチンの排水口だけでなく、洗面所やお風呂場など家中で使用することが可能です。

必要な分を出したら時間をおいて水を流すだけで汚れを落とせるため、掃除の手間もかかりません。なお、こちらはパイプ用の商品なので、パイプの汚れを落とす用途として使用しましょう。

(4)置き型タイプ


花王|キッチンハイター 排水口除菌ヌメリとり

置き型タイプは、排水口にはめ込んで使用するタイプです。水を流すたびに内部の錠剤が溶け出し、ぬめりや臭いを予防してくれます。

多くの製品は1〜2ヶ月ほど効果が持続するため、頻繁に付け替える必要はありません。置き型タイプを活用することでこまめに掃除する必要がなくなるので、日頃のお手入れが楽になるでしょう。

キッチンハイターを使った排水口の掃除方法

キッチンハイターは種類ごとに排水口の掃除方法が異なります。ここでは液体タイプ、泡タイプ、ジェルタイプ、それぞれのキッチンハイターを使った排水口の掃除方法をご紹介します。

各種キッチンハイターの掃除方法

(1)液体タイプの使い方

キッチンハイター液体タイプの使い方

液体タイプのキッチンハイターは除菌や消臭効果が高く、排水口のぬめりや汚れを効果的に除去できます。排水口パーツを分解して洗浄・除菌したい場合は、液体タイプのキッチンハイターを使用するのが有効です。

準備するもの

  • キッチンハイター(液体タイプ)
  • つけ置き用のビニール袋
  • 歯ブラシ
  • 眼鏡/ゴーグル
  • ゴム手袋

掃除手順

  1. 排水口に溜まった大きなゴミを取り除く
  2. 排水口のフタやゴミ受けなどのパーツを取り外す
  3. キッチンハイターと水を混ぜて希釈液を作る
  4. 希釈液に取り外した排水口のパーツをつける
  5. 30分ほどつけ置きする
  6. つけ置きしたパーツを取り出して水で洗う
  7. 排水口のパーツを元に戻す

液体が目や皮膚に付着すると非常に危険なため、眼鏡やゴム手袋を着用してから作業してください。掃除する際は初めに大きなゴミを取り除き、排水口のパーツに細かな食べカスや髪の毛が付着している場合は歯ブラシで取り除きます。

パーツの大まかなゴミや汚れを取り除いたら、キッチンハイターと水で希釈液を作ります。希釈液を作る際は水2.5Lに対して原液をキャップ1杯入れるのが目安です。排水口のパーツがすべてつかる程度の水が必要になるため、必要な水の量に合わせてキッチンハイターの量を調整しましょう。

30分ほどつけ置きしたらパーツを取り出して水で洗い流します。キッチンハイターが残っていると素材を傷めたり変色する恐れがあるので、各パーツを歯ブラシで擦り、キッチンハイターをしっかり洗い流します。

キッチンハイターがしっかりと落としきれたら各パーツを元に戻し、掃除終了です。

(2)泡タイプの使い方

キッチンハイター泡タイプの使い方

泡タイプのキッチンハイターは、濃密な泡がぬめりや汚れに密着することでつまりの原因を分解・除去してくれます。スプレータイプで手軽に使えるため1日の終わりのキッチンリセットに適しており、排水口の除菌・消臭にも有効です。

準備するもの

  • キッチンハイター(泡タイプ)
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋
  • 眼鏡/ゴーグル

掃除手順

  1. 排水口に溜まった大きなゴミを取り除く
  2. 対象物から10cm程度離して10cm四方あたり5回スプレーする
  3. 5分間放置する
  4. 流水で30秒以上洗い流す

希釈せずにそのまま使用できるうえ、除菌・消臭はおよそ2分、漂白・ぬめり除去はおよそ5分の放置で完了します。かるい汚れや軽度の排水口のつまりで水の流れが悪いと感じた際は、手軽に使える泡タイプの使用がおすすめです。

なお、使用後は十分に洗い流さないと排水口のパーツがさびたり変質する可能性があるため、30秒以上は流水でしっかり洗い流しましょう。

(3)ジェルタイプの使い方

キッチンハイタージェルタイプの使い方

ジェルタイプは、キッチンの排水口だけでなく洗面所やお風呂場などでも使用でき、ヘドロ状になってしまった汚れやパイプのつまりなどに有効です。

準備するもの

  • キッチンハイター(ジェルタイプ)
  • 歯ブラシ
  • ゴム手袋
  • 眼鏡/ゴーグル

掃除手順

  1. 排水口のフタやゴミ受けに溜まったゴミや汚れを歯ブラシで取り除く
  2. 洗浄液を排水パイプの内側に直接かける
  3. こすらずに15分~30分程度放置する
  4. 排水管に十分な水を流して洗浄液と汚れを洗い流す

洗浄液を排水パイプの内側に直接かけたら、こすらずに15分~30分程度放置するだけなので手間をかけず簡単に使用できます。

なお、使用量は目的ごとに異なり、消臭・つまり予防・除菌では5~6押し、ぬめりの除去には10~15押し、つまりの解消はボトルの約2/3〜全量が目安です。掃除の際は、目的によって使用量を調整しましょう。

排水口にキッチンハイターを使用する場合の注意点

排水口にキッチンハイターを使用する場合の注意点

キッチンハイターは排水口のぬめりや臭いを除去できる便利なアイテムですが、使用時にはいくつかの注意点があります。使用方法を誤ると人体に悪影響を及ぼす可能性もあるので、キッチンハイターを使用する際は以下の注意点をおさえておきましょう。

(1)必ず換気する

塩素系漂白剤であるキッチンハイターには独特の臭いがあるため、使用する際は換気扇を回したり窓を開けたりして、必ず換気しながら作業を行いましょう。窓を開ける際は、2箇所以上開けると効果的に換気することが可能です。

ただ、換気をしていても気分が悪くなってしまうことはあります。もしも使用中に気分が悪くなったら無理に作業を続けず、一旦その場から離れて外に出るなどして新鮮な空気を吸うと良いでしょう。

(2)キッチンハイターが使えない素材がある

キッチンハイターには使用できる素材と使用できない素材があります。キッチンハイターが使用できない素材は以下の通りです。

キッチンハイターが使用できない素材

  • ステンレス以外の金属
  • 天然石
  • 獣毛
  • 色物や柄物の繊維製品
  • 食品
  • 水洗いできないもの
  • 塩素系は使用不可と記載のあるもの

ステンレス製のゴミ受けやシンクにはキッチンハイターが使えますが、ステンレス製であっても放置しすぎると劣化する可能性があるため注意しましょう。

キッチンのシンクはステンレス製以外にも人造大理石、クォーツ、ホーローなどがありますが、ゴミ受けなどはメッキの可能性があり、キッチンハイターを使用するとメッキが剥がれてしまうので使用前に確認することが大切です。ゴミ受けに磁石を近づけ、磁石がくっつけばメッキの可能性があるので注意しましょう。

また、キッチンハイターは衣類に付着すると色落ちする可能性があるため、使用する際は色落ちしてもよい服を着るか、エプロンをつけるなどして作業することをおすすめします。

(3)酸性の物質と混ぜない

塩素系漂白剤は酸性の物質と混ざると化学反応を起こして有毒なガスが発生し、目や肌、肺などにダメージを与えるため、絶対に酸性の物質と混ぜてはいけません。

キッチンの排水口を掃除する際、クエン酸や酸性洗剤を使用することもありますが、キッチンハイターと混ぜるのは厳禁です。酸性洗剤で掃除した後にキッチンハイターで漂白する場合は、洗剤をしっかりと洗い流してからキッチンハイターを使用しましょう。

なお、酸性と明記されていない場合でも酸性の物質が含まれている可能性を考慮して、キッチンハイターとの併用は避けることをおすすめします。

また、元々の容器以外に入れ替えて使用するのも非常に危険です。他の容器に入れると液が変質して効果を得られなくなったり、容器の材質が変質して液漏れを起こす危険性があります。スプレータイプの容器に入れると、スプレー部分が破損して想定外の方向に液が噴射する可能性もあるので、他の容器に移し替えるのは避けましょう。

(4)掃除の際はゴム手袋やゴーグルを着用する

キッチンハイターを使用して掃除する際はゴム手袋やゴーグルを着用し、皮膚や目につかないよう対策しておくことが大切です。キッチンハイターには強力な漂白力や除菌効果があるため、皮膚に付着すると肌荒れを起こす可能性があります。

また、目に入ると失明する恐れがあり、非常に危険です。もしもキッチンハイターが目に入ってしまった場合は、こすらずに流水で15分以上よく洗い流してから眼科を受診しましょう。

(5)古いキッチンハイターを使わない

キッチンハイターの主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、常温で保存されている場合でもゆっくりと分解され、徐々に濃度が低下していくため効果を発揮しなくなります。特に直射日光が当たる場所や高温な環境下では分解が進みやすく、劣化が早まるので保管時は注意が必要です。

保管状態によって劣化の速度は異なりますが、およそ1年~3年ほどで効果が弱まり、3年以上経過した製品は濃度が著しく低下している可能性があります。1年~3年以内の製品であれば、希釈の際にキッチンハイターの分量を増やして使用するのがおすすめです。購入から3年以上経過している場合は使用せずに処分しましょう。

キッチンハイターで落とせない排水口汚れはプロに依頼しよう

キッチンハイターで落とせない排水口汚れはプロに依頼しよう

排水口を掃除する際、誰でも手軽に使用できるキッチンハイターですが、キッチンハイターを使っても排水口の汚れを落とせない場合はプロの業者に依頼するのがおすすめです。

プロの業者であれば排水口のつまりでキッチンが使えない場合でも迅速に対応してくれるうえ、汚れやつまり、臭いなどの状況に合わせて適切に対処してくれます。また、起こりうるトラブルについても予測し、的確なアドバイスをもらうことが可能です。

単純に汚れが溜まっているだけだと思っても、実は水漏れやつまりを引き起こす前兆かもしれないため、自身で解決できない排水口汚れはプロに依頼しましょう。

まとめ

キッチンハイターには強い殺菌作用と漂白効果があり、排水口のぬめりや軽い油汚れに効果的な力を発揮します。ただ、すべての汚れを落とせるわけではありません。排水口の汚れによっては自力で対応するのが難しい場合もあるので、キッチンハイターで対応しきれない場合はプロに依頼して解消してもらうのが安心です。

もしキッチンハイターを使っても排水口の汚れや詰まりが解消しない場合は、BEST365の相談フォームまたはお電話からお気軽にお問い合わせください。

排水口をキレイな状態に保ち、快適な日常生活を送りましょう。

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