洗面台の水垢を落とす方法8選!素材や場所別の掃除から予防法も紹介

洗面台の水垢はなぜ発生するのでしょうか?
水垢ができる原因は、水道水に含まれるミネラル成分です。ミネラル成分にはカルシウムが存在するため、水分が蒸発し石灰化することで水垢となります。
本記事では、水垢が発生する原因を紹介するとともに、メラミンスポンジや重曹、クエン酸などを使って効果的に落とす方法を解説します。また、洗面台の素材や場所の落とし方や水垢を防止する方法まで詳しく紹介します。
洗面台の水垢が気になる方や防止したい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
洗面台に水垢ができる原因とは?
洗面台に水垢ができる主な原因は、水道水に含まれるミネラル成分です。残ったミネラル分が空気中の酸素や二酸化炭素と反応して、白っぽい水垢となります。
また、水垢に似た汚れとして石鹸カスがあります。石鹸カスは、石鹸やソープの成分が水道水のミネラルと反応したり、皮脂汚れと結合したりすることで発生します。
水道水に含まれるミネラル含有量は地域によって異なり、関東地方の方が関西地方よりも多いようです。このため、地域によって水垢の発生しやすさが異なると言われています。
水垢の発生を完全に防ぐのは難しいですが、使用後に水滴を拭き取るなどのこまめなケアで軽減できます。
参考:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部「あなたの水道水、「硬さ」調べました~日本全国水道水の硬度分布~」
洗面台の水垢を落とす8つの掃除方法
洗面台の水垢を落とす方法として、以下の8つの掃除方法があります。
洗面台の水垢を落とす掃除方法
どれも手軽に落とせる方法としておすすめです。しかし、やり方によっては洗面台に傷を付けてしまう場合もありますので注意してください。
(1)激落ちくんなどのメラミンスポンジで擦る
メラミンスポンジは濡らすだけで掃除ができるので、手軽な掃除用具としておすすめです。メラミンスポンジは「メラミンフォーム」という特殊な材質でできており、以下の特徴があります。
- 細かな繊維構造を持ち、消しゴムのように汚れを削り落とす
- 水を含ませるだけで使用でき、通常は洗剤が不要
- メラミン樹脂の硬い性質により、頑固な汚れも除去
以下の流れで掃除しましょう。
- メラミンスポンジに水をたっぷり含ませて、水滴が垂れる程度まで軽くしぼる
- 水垢がついた場所に当て、小刻みに動かしながら優しくこする
- きれいな水ですすぎ、汚れ落ちを確認する
- 水垢が残っている場合には再度こする
- 水垢が取れたら、水分が残らないように乾拭きする
鏡などコーティング加工された表面にはおすすめしません。表面の特殊加工が施されたコーティングが剥がれてしまったり、傷を付けたりするからです。
メラミンスポンジは、ダイソーなどで手軽に購入できます。
(2)重曹で磨く
重曹は細かい塩の結晶でできており、研磨作用があります。重曹水を作り水垢が気になるところにスプレーしてこすると、水垢が落ちやすくなります。
- 300ml~500mlの水に重曹小さじ1杯を溶かし、スプレーボトルに入れる
- 水垢が気になる箇所にスプレーする
- 1〜2分程度放置する
- スポンジなどでこする
一度で落としきれない頑固な水垢には、以下の方法がおすすめです。
- 水垢が気になる箇所に重曹をふりかける
- スポンジを使って、円を描くように水垢をこする
- こすった後に水で重曹を洗い流す
- 水分が残らないように乾拭きする
重曹を直接水垢にふりかけて取る場合、力を入れすぎてこすると素材を傷つける可能性があるので注意してください。
なお、重曹はホームセンターやドラッグストアなどで手軽に購入でき、水垢の除去だけでなく、ぬめりにも効果的です。
(3)クエン酸水をスプレーする
水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れです。クエン酸を水に溶かしたクエン酸水は酸性のため、アルカリ性の水垢と反応しやすく落ちやすいのが特徴です。
- 200mlの水にクエン酸小さじ1杯を溶かし、スプレーボトルに入れる
- 水垢が気になる箇所にスプレーする
- ラップを貼り付けて2〜3分程度放置する
- クエン酸が水垢になじみ浮いてきたら、水拭きで仕上げる
一度で落としきれない頑固な水垢には、クエン酸スプレーを吹きかけた後の放置時間を数時間程度にします。その後スポンジでこすると効果的です。
ただし、以下に注意してください。
- 変色や腐食の原因になるため、大理石には使用しない
- 塩素系洗剤を混ぜると有毒な塩素ガスが発生するため、絶対に混ぜない
- 雑菌が繁殖しやすいため、クエン酸スプレーは2〜3週間以内に使い切る
クエン酸スプレーは手軽で効果的ですが、使い方に気をつけましょう。
(4)重曹とクエン酸を両方かける
重曹とクエン酸の併用は、水垢を落とすだけでなく、排水口の汚れにも効果的です。排水口には水垢だけでなく、皮脂や化粧品などの油汚れが付着しているからです。油汚れは酸性のため、アルカリ性の重曹を使用します。また、水垢も同時に解消するため、クエン酸も併用すると一度に掃除できます。
- 排水口の中とその周りに重曹をかけ、その上に同量のクエン酸を粉のままかける
- 水を少しずつかけて、もこもことした泡を発生させる
- 5〜20分程度放置する
- 水で洗い流す
もこもこした泡は、アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が化学反応を起こし二酸化炭素が発生したものです。この発泡で汚れが浮き上がり、落としやすくなります。
もし水を流しても汚れが落ちない場合には、スポンジで軽くこすって汚れを取り除くと良いでしょう。
(5)サンポールなどの酸性洗剤を使う
水垢や石鹸カスはアルカリ性の汚れのため、酸性洗剤を使うと落ちやすく水垢除去にも高い効果を発揮します。市販の酸性洗剤としてはサンポールが有名ですが、安価で入手しやすくおすすめです。
- 洗面台の水垢にサンポールをかける
- 1〜2分程度放置する
- 水で洗い流す
サンポールは金属に対して腐食性があるため、ステンレスなどの金属製品への使用は控えましょう。大理石やアルミニウムなどの酸に弱い素材も同様です。また、使用する際は必ず換気を行い、手荒れ防止のためにも手袋を着用して作業しましょう。
サンポールは強力な洗剤です。使用したあとは放置せず水を流すなどして、酸性成分を完全に取り除いてください。
(6)オキシクリーンとお湯で掃除する
酸素漂白剤のオキシクリーンは、油分の分解や漂白、除菌効果があります。洗面台にお湯をためてオキシクリーンを溶かし、つけおきすることで掃除できます。
- シンクに栓をし、40〜60℃のお湯をためる
- オキシクリーンに付属しているスプーン1杯分のオキシクリーンを投入する
- オキシクリーンをよく溶かす
- 30分程度放置する
- オキシクリーンを溶かした液体を使って、洗面台周りを拭き掃除する
- 液体を流し、シンク内をよくすすぐ
オキシクリーンは酸性のため、手で溶かす際は素手で混ぜずに手袋など使用しましょう。
オキシクリーンでの掃除は、お湯を使ってつけ置きすることで効果を発揮します。ソープディッシュなどの小物類も一緒につけ置きすると、まとめて掃除ができるのでおすすめです。
(7)クリームクレンザーでこすり洗いする
クリームクレンザーには、天然成分の「カルサイト」という研磨剤が含まれており、頑固な水垢やざらつきに効果的です。粉末タイプとクリームタイプがありますが、粉末タイプは研磨力が強いため、素材を傷つける恐れがあります。そのため、クリームタイプがおすすめです。
- 水垢がある部分にクリームクレンザーを適量つける
- 柔らかいスポンジで優しくこする
- 水でしっかり洗い流す
- 乾いた布で拭き上げる
クリームクレンザーは人工大理石にはおすすめしません。人工大理石のツヤがなくなったり、細かい傷がついたりする恐れがあるからです。
使用後は必ずしっかりと水で洗い流し、クレンザーが残らないようにしましょう。
(8)酢を使う
お酢には酢酸が含まれます。酸性の酢酸がアルカリ性の水垢を中和させることで、水垢を落としやすくします。砂糖が入っていないホワイトビネガーや穀物酢がおすすめです。
- スプレーボトルにお酢と水を1:1の割合で入れる
- よく混ぜ合わせる
- お酢水スプレーを水垢に直接吹きかける
- スポンジや布で拭き取る
- 頑固な水垢の場合、お酢水スプレーを水垢に吹きかけたあと、キッチンペーパーやティッシュを被せる
- 再度お酢水スプレーを吹きかけパックする
- しばらく放置する
- スポンジや歯ブラシでこする
- 水で洗い流す
お酢水スプレーは成分の劣化を防ぐため、1週間以内に使い切りましょう。
また、塩素系漂白剤とは絶対に混ぜないでください。有害な塩素ガスが発生する可能性があります。
【素材別】洗面台についた水垢の適切な洗剤や掃除方法
洗面台の素材は多種多様です。それぞれの洗面台についた水垢は、素材に合わせた適切な洗剤と方法で掃除ができます。
ここでは以下の素材について、ポイントや手順を詳しく解説します。
(1)陶器
軽めの水垢の場合、台所用や浴室用中性洗剤を柔らかい布やスポンジ、メラミンスポンジに付けてこすり洗いすると落ちやすくなります。
もし、頑固な水垢の場合には、以下の方法を試してください。
- クリームクレンザーを用意する
- クリームクレンザーを頑固な水垢に塗る
- ラップを3〜4回ほど折りたたんで念入りにこする
ラップを使う理由は陶器表面に傷をつけないためです。また、ラップの使用でクレンザーを均一に塗ることができ、力も分散されて掃除がしやすくなります。
ただし、クリームクレンザーは研磨剤が入っているため、陶器以外の部分に使用してしまうと傷や破損の原因になるので注意してください。
(2)ステンレス
ステンレスについた水垢には、クエン酸水を使用した方法がおすすめです。
- 水200mlにクエン酸小さじ1杯を混ぜたクエン酸水を作る
- クエン酸水をスプレーボトルに入れ、水垢部分に吹きかける
- 30分〜2時間ほど放置してクエン酸水を浸透させる
- スポンジでこすって水垢を落とす
水垢を落とすときに、食器用の中性洗剤を使用してこすると効果的です。
また、頑固な水垢の場合は放置する際にキッチンペーパーを被せてその上からラップで覆うと、より浸透しやすくなります。
水で流したあとは残った水滴を布やキッチンペーパーで拭き取ると良いでしょう。
(3)人工大理石
人工大理石は陶器やホーローなどに比べ、傷がつきやすいため注意が必要です。水垢を一気に落とそうとせず段階的に掃除をし、傷のつき具合を確認しながら掃除すると良いでしょう。
- メラミンスポンジで水垢を優しくこする
- メラミンスポンジで落ちない場合、クエン酸スプレーを水垢に吹きかけて少し放置してからこすり洗いする
- メラミンスポンジを使用しても落ちない頑固な水垢の場合、重曹を使用する。粉のままスポンジに振りかけて、優しくこすり洗いする
- 重曹を使用しても落ちない場合は最終手段としてクリームクレンザーを使い、こすりすぎないよう慎重に水垢を落とす
頑固な水垢の場合、研磨剤は傷の原因となるため使用しないでください。研磨剤よりも重曹の方が素材に優しいのでおすすめです。
また、酸性洗剤(サンポールなど)の使用は変色や損傷の原因となるため控えましょう。
(4)ホーロー
ホーロー製の洗面台とは、金属の表面にガラス質のうわ薬を焼き付けて作られた洗面台です。汚れや臭いがつきにくく、耐久性があるのが特徴です。
ホーローについた水垢の掃除には台所用の中性洗剤をおすすめします。
- 水で薄めた台所用中性洗剤を布につける
- 水垢を拭き取る
- 最後に水拭きして洗剤を拭き取る
強くこすりすぎると、ホーローの表面を傷つける可能性があるので、力加減に注意しましょう。
また、酸性・アルカリ性・塩素系の洗剤や漂白剤、シンナー、ベンジンは変色や変質の恐れがありますので、使用を控えましょう。ホーロー専用または中性の洗剤を使用してください。
(5)プラスチック
プラスチック製の洗面台についた水垢は、クエン酸の使用がおすすめです。
- クエン酸などの弱酸性洗剤を布やキッチンペーパーにつける
- 優しくこすり水垢を落とす
- 水で洗い流す
- 乾いた布で拭き取る
プラスチック製の洗面台は傷がつきやすいため、研磨剤入りや酸性が強い洗剤、スポンジの使用は控えましょう。
【場所別】適切な水垢の落とし方を解説
洗面台以外にも、蛇口や鏡の水垢も気になるのではないでしょうか。
ここでは蛇口や鏡についた水垢の落とし方を解説します。
(1)蛇口
洗面台の蛇口についた水垢には、クエン酸水が効果的です。以下の手順でクエン酸水を作りましょう。
- 水100mlにクエン酸小さじ1/2を溶かし、スプレーボトルに入れる
- 蛇口全体にスプレーし、キッチンペーパーで覆って15〜30分放置する
- 水を含ませた布で拭く
- 最後に乾いた布で拭き取る
研磨剤入りの洗剤やスポンジは、蛇口を傷つける可能性があるため使用を控えましょう。
また、鏡の留め具や金属部分にクエン酸水が付着した場合、そのまま放置するとさびの原因になるので、必ず拭き取るようにしてください。
(2)鏡
洗面台の鏡についた水垢は以下の方法がおすすめです。
- 新聞紙やマイクロファイバークロスでこする
- クエン酸水を使用する
それぞれ解説します。
#1:新聞紙やマイクロファイバークロスでこする
洗面台の鏡は表面がコーティング加工されているため、柔らかい素材の使用をおすすめします。
新聞紙の場合は、まずスプレーボトルで鏡全体に水を吹きかけます。次に新聞紙を水で軽く濡らし、クシャクシャに丸めます。最後に濡らした新聞紙で鏡全体を拭いて終了です。
また、マイクロファイバークロスの場合は、マイクロファイバークロスを水で濡らし、固く絞ります。次に濡らしたクロスで鏡全体を拭きます。最後に乾いたマイクロファイバークロスで鏡の水分を拭き取って終了です。
いずれの方法も最後にしっかりと水分を拭き取ることで、水垢を取り除けます。
#2:クエン酸水を使用する
洗面台の鏡についた水垢には、クエン酸水の使用もおすすめです。
- 水200mlにクエン酸小さじ1を溶かし、スプレーボトルに入れる
- 鏡にスプレーし、ラップで覆って30分〜1時間放置する
- 水を含ませた布で拭く
- 最後に乾いた布で拭き取る
アルカリ性の水垢に対し、酸性のクエン酸が効果的に働きます。
クエン酸は皮膚に刺激を与える可能性があるため、手袋を着用して作業しましょう。
ひどい水垢を掃除する際の注意点
水垢は石灰化した汚れのため、放置すると頑固な水垢になり、落としにくくなります。ただし、掃除方法を間違えると、洗面台を傷つけたり変色させたりすることがあるため、注意が必要です。
ここでは、ひどい水垢を掃除する際の注意点について解説します。
(1)洗剤の使用方法や禁止事項を守る
洗剤の容器に書かれた使用方法や禁止事項をよく読み、必ず守りましょう。特に塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生するので危険です。
混ぜてしまいやすい組み合わせは以下の通りです。
- 塩素系漂白剤と除菌特化の洗濯洗剤(酸性)
- 塩素系漂白剤とトイレクリーナー(酸性)
- 塩素系漂白剤と風呂用洗剤(酸性)
- 塩素系漂白剤とクエン酸
- 塩素系漂白剤と酢 など
これらの洗剤を使用する際は、混ぜないよう特に注意してください。
また、洗剤をする際は換気を心がけ、手袋などを使用して肌を保護しましょう。
禁止事項を守り、適切な洗剤の使用が掃除には不可欠です。
(2)素材に合った洗剤を使う
素材に合った洗剤の使用も重要です。素材に合わない洗剤を使うと、変色だけでなく、腐食やヒビ割れにもつながるからです。
また、汚れに合わない洗剤を使用すると効率が悪く、掃除に時間と労力もかかります。結果、掃除したにもかかわらず水垢が落ちていないという状況になりかねないため、素材に合った洗剤を使うようにしましょう。
(3)ゴシゴシと強くこすりすぎない
洗面台の水垢は手強いものです。しかし、ゴシゴシ強くこすると、素材を傷つけてしまうので注意してください。
特に人工大理石やホーロー、プラスチックは傷がつきやすいため、研磨剤入りの洗剤やタワシ、紙やすりの使用は避けるだけでなく、ゴシゴシこすらないようにしましょう。
(4)最後に乾拭きをする
掃除したあとに、水滴が残らないよう乾拭きなどして拭き上げましょう。丁寧に掃除をしても、水滴や水分が残っていると、乾いたときに水垢の原因となります。掃除の仕上げには必ずキッチンクロスやキッチンペーパーで乾拭きし、水分が残らないようにしましょう。
洗面台の水垢を予防する方法
洗面台の水垢はついてしまうと取るのに大変です。できれば日常的に水垢の付着を避けたいものです。ここでは、洗面台の水垢を予防する方法について解説します。
(1)使用後はこまめに水気を拭き取る
水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が原因です。水分が蒸発した後に、これらのミネラル成分が残ることで発生します。
そのため、洗面台や蛇口、鏡などの水滴はこまめに拭き取るのが重要です。洗面台の手が届く場所に雑巾やタオルを用意し、洗面台を使用したあとに、水分をこまめに拭き取りましょう。この一手間で水垢の発生を格段におさえられます。
特に、就寝前や出かける前などの長時間洗面台を使わない時間帯の拭き取りが大切です。
(2)油汚れを定期的に掃除する
洗面台は洗顔や化粧をするのに使用されるため、油汚れが付きやすい場所です。
油汚れは水垢を発生しやすくします。油分が洗面台の表面に付着すると、その箇所に水に含まれるミネラル成分が付きやすくなるからです。また、油汚れは水をはじく性質があるため、水滴が一層残りやすくなります。そのため、水が蒸発した後にミネラル成分が残ってしまい、水垢ができやすくなるのです。
水垢を防ぐために、週に1〜2回程度、定期的に掃除するようにしましょう。掃除する際は、重曹や中性洗剤の使用がおすすめです。掃除の仕上げだけでなく洗面台の使用後もこまめな水滴の拭き取りで、水垢の発生をおさえられます。
まとめ
洗面台の水垢は、使用後の水滴をそのままにしておくことで発生します。水垢は水道水に含まれるミネラル成分が石灰化したもののため、落とすのが難しいと思うかもしれません。
しかし、ホームセンターやドラッグストア、100円ショップなどで手軽に買える重曹やクエン酸、メラミンスポンジなどを使用し、洗面台の素材に合わせた適切な方法であれば、自力で掃除できます。専門業者への依頼の前に、まずは自分で掃除してみましょう。
また、洗面台の手が届く場所に雑巾やタオルを用意し使用後こまめに拭き取ることで、水垢を防止できます。洗面台の素材に合わせた掃除方法と使用後のこまめな拭き取りで、きれいで美しい生活空間を維持しましょう。
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この記事の監修者

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