スレート屋根のメンテナンス方法と費用|塗装・カバー工法・葺き替え

スレート屋根 メンテナンス アイキャッチ

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この記事の監修者兼ライター

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羽柴文吾

福岡県在住の兼業ライター。住宅資材の総合商社にて、スレート屋根や外壁サイディング、新建材の営業から施工補助まで幅広く経験。現在はエネルギー関連事業に従事している。丙種ガス主任技術者と第二種電気工事士の資格を保有。豊富な現場経験と専門知識を活かし、暮らしに役立つ情報を発信している。趣味は映画鑑賞。

「スレート屋根のメンテナンス、いくらかかるの?」
と思っていませんか?

 

スレート屋根のメンテナンスには、主に3つの方法があり費用相場は以下の通りです。

 

メンテナンス方法 費用相場
塗装 40~80万円
カバー工法 100~230万円
葺き替え 150~250万円

※延べ床面積30坪2階建ての戸建の場合

 

費用だけでみると「塗装」を選びたくなりますが、すべての屋根に適しているわけではありません。屋根の状態によっては塗装しても効果がなく、かえって雨漏りの原因になる場合があります。

 

本記事では、メンテナンスが必要な劣化症状や費用相場、DIYで出来る範囲まで詳しく解説します。

 

記事を読んで、大切な家と家族を守るための後悔しない選択をしましょう。

 

スレート屋根のメンテナンスが必要な劣化症状【判断基準】

スレート屋根 メンテナンス 劣化

スレート屋根のメンテナンス時期は、目で見てわかる劣化症状で判断できます。

 

症状を緊急度で分けて考え、ご自宅がどの段階にあたるかを知ることで、適切な対処法がわかります

ご自宅の状況と照らし合わせて、必要なメンテナンスを選びましょう。

 

【緊急度:低】色あせ・カビ・コケ

スレート屋根 メンテナンス コケ

スレート屋根に色あせ・カビ・コケがある場合は、緊急性は低いものの、メンテナンスの準備を始めるサインです。

 

項目 内容
状態 ・屋根全体が白っぽく変色している
・緑や黒色のコケやカビが付着している
原因 ・紫外線や風雨で塗膜が劣化
(防水機能の低下)
対策 ・塗装の検討を始める

 

防水性が低下すると、スレート自体が雨水を吸い込みやすくなります。そのまま放置すれば、吸水と乾燥の繰り返しによってスレート屋根に負荷がかかり、反りやひび割れが発生する恐れがあります。

 

この段階であれば、屋根を長持ちさせる塗装が有効です。

 

【緊急度:中】ひび割れ・釘浮き

スレート屋根 棟板金 イメージ画像

スレート屋根にひび割れや棟板金(屋根の頂上の金属部分)の釘浮きが見られる場合は、早めの処置が必要なサインです。

 

項目 内容
状態 ・スレート材に亀裂(クラック)が入っている
・棟板金を止めている釘が浮いている
原因 ・スレート屋根の経年劣化
・気温変化による膨張・収縮、強風の振動
対策 ・「部分補修」または「塗装」が必要

 

幅3mm以下のひび割れであれば、コーキング材による充填補修で対応できます。

 

また棟板金の釘浮きを放置すると、そこから雨水が侵入したり、強風で板金が飛んでしまうリスクがあります。釘浮きを発見したら、早めに業者へ打ち直しやビスの交換を依頼しましょう。

 

【緊急度:高】棟板金の浮き・スレートの欠け・剥がれ

スレート屋根 割れ

棟板金の浮きや、スレート屋根が欠けたり剥がれたりしている場合は危険な状態です。放置すると、雨漏りに直結するリスクが高まります。

 

項目 内容
状態 ・棟板金が浮いてパカパカしている
・スレート屋根が割れて欠落している
・スレート屋根がズレて隙間ができている
原因 ・下地(貫板)の腐食により釘が効かなくなっている
・台風や飛来物による衝撃で割れている
・スレート屋根の経年劣化が進行している
対策 ・棟板金交換やカバー工法、場合によっては葺き替えが必要

 

この状態まで劣化が進むと、表面をきれいにする「塗装」では根本的な解決になりません。スレート屋根の下にある防水シートや下地材(野地板)が傷んでいる可能性が高いためです。

 

屋根の防水機能を回復できる「カバー工法」や、下地から新しくする「葺き替え」を検討する必要があります。

 

どちらのメンテナンスが適切かは、屋根の状態によって異なります。被害が広がる前に専門業者へ相談しましょう。

 

【すぐ点検依頼】雨漏りが発生している場合

雨漏り 室内 イメージ画像

天井にシミができている、カビ臭いと感じる場合は、すでに屋根の内部まで水が浸入している状態です。

 

項目 内容
状態 ・雨が降ると天井から水が垂れてくる
・天井クロスや壁紙の剥がれ、シミがある
・押し入れがカビ臭い
原因 ・屋根材の下にある「防水シート」が破れている
・屋根の下地材が腐食している
対策 ・修理ではなく、根本的なカバー工法や葺き替えが必須

 

雨水の浸水は下地材を腐らせ、家の構造材である柱や梁(はり)にまでダメージを与えます。シロアリ被害のリスクも高まるため、すぐに専門業者による現地調査と応急処置を依頼しましょう。

 

スレート屋根の寿命は何年?|長持ちさせるにはメンテナンスが必要

スレート屋根 構造 防水シート

出典:国土技術政策総合研究所 研究資料

 

スレート屋根の一般的な寿命は20〜30年ですが、適切なメンテナンスを行えば、それ以上長持ちさせることも可能です。

 

ここからは、メンテナンス計画を立てるために必要な「基礎知識」を解説します。

正しい知識を知っておくと、業者との打ち合わせでも納得のいく判断ができるようになりますよ。

 

素材はセメントのため塗装が必要

スレート屋根 種類 平板スレート

スレート屋根の主成分は「セメント」と「繊維材料」です。セメントは水分を吸収するため、工場出荷時に「塗装」で防水加工が施されます。

 

しかし、塗装の効果は永久ではありません。築10年を過ぎると、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し始めます。

 

その結果、スレート屋根が水分を吸って「膨張」し、乾燥して「収縮」するようになります。膨張・収縮のくり返しの負荷が、ひび割れの主な原因です。

 

「塗装」は見た目をきれいにすると同時に、スレート材に水を吸わせないためのバリアとして効果的です。

 

寿命は防水シートがカギ

スレート屋根 防水シート

屋根の寿命を決めるのは、表面のスレート屋根だけではありません。スレート屋根の下に敷いてある「防水シート(ルーフィング)」の寿命が重要になります。

  • スレート屋根の寿命:20〜30年
  • 防水シートの寿命:20〜30年

表面のスレートを塗装しても、防水シートが劣化していれば雨漏りを防ぐことはできません

 

防水シートの寿命も20〜30年です。築20年を過ぎると塗装ではなく、防水シートごと新しくする「カバー工法」や「葺き替え」の検討が必要になります。

 

2006年以前のアスベスト問題

スレート屋根 アスベスト

2006年以前に建てられた家屋のスレート屋根には、「アスベスト(石綿)」が含まれている可能性があります。

 

かつては、スレート屋根の強度を上げるための繊維材料にアスベストが使用されていました。しかし、健康への有害性が明らかになり、「労働安全衛生法」の改正で2006年に使用が全面禁止となりました。

 

メンテナンスに影響するポイントは、次のとおりです。

撤去費用が高くなる

解体・処分する際に法律の規制があるため、通常の葺き替えより費用が高額になる

カバー工法が推奨される

既存の屋根を解体せず封じ込めるため、アスベストの飛散リスクがなく費用も抑えられる

ご自宅の屋根がアスベストを含んでいるかは、見た目で判断できません。専門業者に調査を依頼して、図面や現物を確認してもらいましょう。

 

スレート屋根のアスベスト問題は、以下の記事で詳しく解説しています。ご自宅が2006年以前に建てられたなら、念のため確認しておきましょう。

>>【プロ監修】スレート屋根にアスベストは入ってる?見分け方や対処法

 

他の屋根材(瓦・金属)との比較

日本瓦 屋根 メンテナンス

スレート屋根は他の屋根材と比べてどのように違うのか、耐久性と特徴で比較します。

屋根材 耐用年数 特徴
日本瓦 50~100年 ・重いが高耐久
・塗装不要
金属屋根
(ガルバニウム鋼板など)
30~50年 ・軽量で高耐久
・サビ対策が必要
スレート屋根 20~30年 ・初期費用が安く軽量
・適時メンテナンスが必要

 

スレート屋根は、日本瓦や金属屋根に比べて耐用年数は短いものの、初期費用が安いのが特徴です。

 

適切なメンテナンスを行えば長持ちするため、コストパフォーマンスに優れた屋根材と言えます。

 

スレート屋根のメンテナンス方法4つ

スレート屋根 メンテナンス 方法

スレート屋根のメンテナンスには、以下の4つの方法があります。

劣化の進行具合や、「あと何年この家に住むか」というライフプランに合わせて、最適な工法を選びましょう。

 

① 部分補修(ひび割れ・棟板金補修)

スレート屋根 コーキング補修

部分補修は、スレート屋根の劣化が局所的である場合に行うメンテナンスです。

項目 概要
主な内容 ・コーキング材でひび割れを補修する
・浮いた棟板金の釘打ち直しや交換をする
向いている
ケース
・築10年未満
・台風被害など一部だけが壊れている場合
注意点 ・あくまで応急処置や部分的な修理
・屋根全体の寿命は延びない

 

部分補修は比較的安価ですが、作業範囲によっては足場が必要になります。足場を組まずに補修できる場合もありますが、2階の屋根など高所作業の場合は、足場代(10〜20万円)がかかります。

 

② 塗装(塗り替え)

スレート屋根 メンテナンス 縁切り

塗装は、スレート屋根の防水機能や見た目を回復するためのメンテナンスです。

項目 概要
主な内容 ・高圧洗浄で汚れを落とす
・下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装を行う
向いている
ケース
・築10年〜15年
・スレート材に大きな破損がない場合
・雨漏りもしていない場合
注意点 ・縁切り(タスペーサー設置)を適切に行う
・2回目の塗装はおすすめしない

 

縁切りが適切でないと雨漏りの原因になります。また、2回目の塗装は塗膜が厚くなり縁切りが困難になるため、おすすめできません。

 

2回目の塗装時は、防水シートの寿命とも重なるため、カバー工法や葺き替えを検討しましょう。

 

スレート屋根の塗装手順は、以下の記事で詳しく解説しています。具体的な手順を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

>> スレート屋根の塗装手順

 

③ カバー工法(重ね葺き)

スレート屋根 カバー工法 施工

カバー工法は、既存のスレート屋根の上に防水シートと新しい屋根材(ガルバリウム鋼板など)を被せる工法です。

項目 概要
主な内容 ・既存屋根の上にルーフィングを敷く
・軽量な金属屋根を設置する
向いている
ケース
・築20年〜30年
・塗装では寿命が持たない場合
・アスベスト入り屋根材のメンテナンス
注意点 ・下地が傷んでいる場合は施工できない
・屋根が重くなり耐震性にやや影響がある

メリット

  • 廃材が出ないため費用を抑えられる
  • 断熱性や遮音性が向上する
  • 屋根の寿命がリセットされ、さらに20〜30年長持ちする

解体工事が不要なため、葺き替えに比べて費用を安く抑えられます。また、アスベスト入りの屋根でも飛散リスクなく施工できるため、最も選ばれているメンテナンス工法です。

 

カバー工法は、以下の記事で詳しく解説しています。メリットだけでなく施工できる条件なども説明しているので、ぜひ参考にしてください。

>> スレート屋根のカバー工法は大丈夫?費用・デメリット・他工法の比較

 

④ 葺き替え(張り替え)

屋根 葺き替え 工事

葺き替えは、既存の屋根材と防水シートをすべて撤去し、新しいものに交換する工法です。

項目 概要
主な内容 ・スレート屋根と防水シートを撤去する
・補修が必要な場合は下地も交換する
・防水シートと屋根材を新しく施工する
向いている
ケース
・築30年以上
・下地が腐食している場合
・雨漏りがひどい場合
注意点 ・撤去費や処分費がかかり高額になる
・工期が長い(10~14日)

メリット

  • 屋根が新品同様になる
  • 軽量な屋根材に変えることで耐震性が向上する
  • 下地の点検、補修ができる

葺き替えは、撤去費や処分費がかかるため、費用が高額になります。しかし、腐食した下地を根本から直せる唯一の方法で、「今後30年以上、安心して住み続けたい」という方にはおすすめなメンテナンスです。

 

【一覧表】スレート屋根のメンテナンスはいくらかかる?

スレート屋根 メンテナンス コスト

各メンテナンス方法にかかる費用の相場をまとめました。

メンテナンス
方法
費用相場 備考
部分補修 1~10万円 足場の有無で金額が変わる
塗装 40~80万円 塗料の種類で変動する
カバー工法 100~230万円 コスパと耐久性のバランスが良い
葺き替え 150~250万円 アスベスト処分費が別途かかる場合あり

※延べ床面積30坪の2階建て戸建の場合

 

費用に幅があるのは、選ぶ「材料」や「工事内容」によって金額が変動するためです。

 

それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。

 

部分補修|補修の種類と足場代

部分補修の費用は、補修内容と「足場」の有無で決まります。

補修内容 費用の目安
コーキング補修 1~3万円/箇所
スレート屋根の1枚交換 1~3万円/枚
棟板金の補修 1.5~4万円/棟
棟板金の交換 0.7~1.2万円/m

※足場の設置が必要な場合は、別途10〜20万円かかります。

修理自体は安くても、足場代が追加されると高くなる点には気を付けましょう。

 

 塗装|塗料のグレード(種類)

スレート屋根 塗料 種類

塗装費用は、使用する「塗料のグレード(耐久年数)」によって変動します。

塗料の種類 費用の目安 耐用年数
シリコン系 40~55万円 10~12年
ラジカル制御系 45~60万円 12~15年
フッ素系 60~80万円 15~20年

※延べ床面積30坪の2階建て戸建の場合

 

金額は、足場代・高圧洗浄費・材料費・施工費を含む総額目安です。

現在は、シリコン系と価格が変わらず耐久性が高い「ラジカル制御系」が人気です。

 

カバー工法|屋根材の種類

カバー工法の費用は、新しく被せる「屋根材」によって変わります

屋根材の種類 費用の目安 特徴
アスファルトシングル 100~140万円 ・柔らかいシート状で安価
・表面の石粒で静音性が高い
ガルバリウム鋼板 120~160万円 ・軽量でサビにくい
・最も普及している金属屋根
SGL鋼板 140~180万円 ・ガルバリウム鋼板を改良
・さらに耐久性を高めた製品
石粒付き金属屋根 160~200万円 ・表面に石粒を吹き付け
・デザイン性と静音性が高い

※延べ床面積30坪の2階建て戸建の場合

 

金額は、足場代・材料費・施工費を含む総額目安です。

近年は、ガルバリウム鋼板を改良して耐久性を高めた「SGL鋼板」が人気です。

 

葺き替え|撤去費とアスベスト

スレート屋根 解体工事 イメージ画像

葺き替え費用は、新しい屋根材に加え「撤去・処分費」が価格に影響します。

項目 費用の目安 内容
既存屋根の撤去費 20〜30万円 古いスレート屋根を解体する作業費
廃材処分費 15〜25万円 解体したゴミを産業廃棄物として捨てる費用
アスベスト対策費 20〜50万円 法律で定められた飛散防止対策や特別処分費

※延べ床面積30坪の2階建て戸建の場合

 

アスベスト入りの屋根を葺き替える場合、「撤去・処分費」だけで50〜100万円近くかかる場合もあります。

解体費用が少ない「カバー工法」が人気の理由です。

 

DIYでスレート屋根の補修は可能?|自分でできる範囲とリスク

スレート屋根 メンテナンス DIY

スレート屋根の補修をDIYすることは可能です。しかし、おすすめできる範囲は限られます。

 

ここからは、安全にDIYできる範囲と、業者に依頼すべき理由を解説します。

正しい判断をすることで、無理なDIYによる事故や、修理費用の増加を防げますよ。

 

自分でできる範囲は「脚立で届く場所」まで

スレート屋根 脚立 DIY

ご自身で安全に行えるDIYは、脚立から手が届く範囲の補修です。

 

屋根に上がっての作業は転落の危険があり、「労働安全衛生法」では2階以上の高所作業に足場の設置が義務づけられています。

 

プロの職人でも、スレート屋根はコケや砂ぼこりで滑りやすく、特に雨上がりは危険です。転落によるケガを防ぐためにも、屋根に上がっての補修は専門業者に依頼しましょう。

 

DIYできる補修工事のやり方を、以下の記事で詳しく解説しています。安全に配慮しながらできる範囲の補修手順を紹介しているので、ぜひご覧ください。

>>【DIYでOK?】スレート屋根を補修!判断のポイント・方法・費用

 

スレート屋根のDIY修理をおすすめしない理由3つ

 

安全面以外にも、技術的な理由でDIYはおすすめしません。

知識不足による雨漏りの悪化

スレート屋根の隙間をコーキング材で埋めてしまうと、侵入した雨水の逃げ道がなくなる恐れがあります。スレート屋根は意図的に隙間を設け、雨水を排出する構造です。排水の構造を知らずにコーキングで塞ぐと、雨水が行き場を失い雨漏りの原因になります。

踏み割れによる損傷の拡大

スレートは約5mmと薄い素材です。体重のかけ方を知らない方が乗ると、簡単に割れてしまいます。また、劣化が進んだスレート屋根はとても脆いです。補修するために屋根に上がって、逆にひび割れを増やしてしまうケースがよくあります。

部分補修では根本解決にならない

目に見えるひび割れだけを塞いでも、スレート屋根全体の劣化が進んでいれば、別の場所がひび割れます。一箇所だけ補修しても、根本解決にならないことが多いです。

DIYで節約しようとして、かえって修理費用が高くついてしまうケースはよくあります。安全かつ確実に修理するためにも、専門業者への依頼をおすすめします。

 

「スレート屋根の塗装は意味ない」って本当?

インターネット上で「スレート塗装は意味ない」という意見を見かけることがあります。さまざまな意見がありますが、「条件による」というのが正しいです。

 

塗装に意味があるケースと意味がないケースを、表にまとめました。

意味があるケース 意味がないケース
・築10〜15年程度
・雨漏りしていない
・スレート屋根に大きな損傷がない
・築20年以上の建物
・雨漏りしている
・広範囲でひび割れが起きている

 

塗装の効果があるのは、「屋根材の保護」や「見た目の改善」です。劣化が進行している屋根材の防水機能を回復させることはできません。屋根材の劣化が進行している場合は、カバー工法か葺き替えを検討しましょう。

 

スレート屋根の塗装については、以下の記事で詳しく解説しています。塗装かカバー工法で悩まれているなら、判断基準が分かるのでぜひ参考にしてください。

>> スレート屋根の塗装は意味ない?効果やご自宅の最適解をプロが解説

 

後悔しない屋根メンテナンス業者の選び方

スレート屋根 メンテナンス 業者選び

信頼できるメンテナンス業者かを見極めるために、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

  • 現地調査で丁寧に時間をかけて確認してくれる
  • 補修箇所や施工時の写真を撮って見せてくれる
  • それぞれの工法のメリット、デメリットを説明してくれる
  • 見積書に「材料・数量・単価」が詳細に記載されている
  • 施工保証やアフターフォローの体制が整っている

業者選びで重要なのは、価格の安さだけではありません。施工後の保証内容や、トラブル時の対応体制も確認しましょう。

突然訪問して不安を煽ったり、その場で即決を求めたりするような業者には、依頼しないようにしましょう。

 

まとめ|スレート屋根のメンテナンスは、劣化症状と築年数から最適解を選ぼう

スレート屋根 メンテナンス まとめ

スレート屋根の寿命は20〜30年が目安ですが、適切なメンテナンスを行えば、それ以上長持ちさせることもできます。

 

劣化の進行具合と築年数に応じて、以下の4つの方法から最適なメンテナンスを選びましょう。

メンテナンス方法と時期の目安

  • 部分補修:築10年未満、局所的な劣化のみ
  • 塗装:築10〜15年、スレート材に大きな破損がない
  • カバー工法:築20〜30年、防水シートの寿命が近い
  • 葺き替え:築30年以上、下地が腐食している

適切なタイミングで正しいメンテナンスをすれば、長く安心して住み続けられます。焦らず、ご自宅の屋根の状況を確認して、納得できるメンテナンス方法を選びましょう。

 

スレート屋根メンテナンスのよくある質問

火災保険は使えますか?

台風や強風、雪害などの「自然災害」によって屋根が破損した場合は、火災保険が適用される可能性があります。ただし「経年劣化」は対象外です。

 

申請には専門的な知識が必要なため、まずは業者に相談することをおすすめします。
>> スレート屋根の補修に火災保険が適用できる範囲

 

メンテナンスしないとどうなりますか?

メンテナンスを放置すると、スレート屋根の塗膜が劣化し、防水性が失われます。雨水の吸収で膨張し、乾燥で収縮をくり返すことでひび割れや反りが発生します。

 

早めのメンテナンスで被害を防ぎましょう。

>> 素材は「セメント」のため塗装が必要

 

工事期間はどれくらいかかりますか?

天候や屋根の大きさにもよりますが、目安は以下の通りです。

メンテナンス方法 工期の目安 内容
塗装 10〜14日 洗浄、乾燥、3回塗りの工程がある
カバー工法 5〜7日 既存屋根の上に張るため工期が短い
葺き替え 7〜10日 撤去作業があるためカバー工法より長い

いずれの工事も足場の設置と解体にそれぞれ1日ずつかかります。

 

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  • クラック補修:500円/m ~
  • 外壁塗装:別途お見積り
  • 足場組立(必要に応じて):825円/㎡~

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