【DIY可否をチェック】外壁コーキングを自分でできる条件とは?

外壁コーキングを自分でできるか

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この記事の監修者兼ライター

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工藤あきこ

福岡在住の建築士ライター。設計事務所でのアシスタントを経て、リフォーム会社の営業設計として勤務。補修からフルリノベーションまで幅広いリフォームを担当した。2022年に建築専門ライターに転身。現在は、記事の監修や執筆、ブログ「新・リフォームの歩き方」を運営する。日々の幸せは夫や息子と談笑すること。

「外壁のコーキングくらい自分で補修しようかな?」と迷っていませんか?

外壁のコーキングは、DIYでもチャレンジしやすい補修工事の一つです。とはいえ「うまくできるかな…」と不安に思う方は多いようです。

 

記事では、「DIYできる/できないの判断基準」を中心に、必要な道具や施工のコツまで初心者向けに詳しく解説します。さらに、業者に任せた方がいい典型的なケースも紹介しました。

 

ご自宅の状態やスキルによっては、DIY補修が難しいケースもあります。この記事を読んで、外壁のコーキングを「自分で補修できるかどうか」を見極め、最適な方法で取り組みましょう

【まず確認】外壁のコーキングは自分でできる?ここで判断

外壁コーキングを自分でするかの判断基準

外壁を自分でコーキング補修できるかどうかは、次の2点を基準に判断しましょう。

 

「自分でやる/業者に任せる」の線引きが明確になるため、失敗を防げます。

外壁のコーキング補修は、誰でも簡単にできる作業ではありません。仕上がりや防水性に直結するため、「自分でやるか、業者に任せるか」の判断を誤ると、雨漏りや再補修につながります。

 

詳しく解説するので、ご自身にあてはめて考えてみましょう。

 

作業内容がDIYで対応できる範囲か

外壁のコーキングは、状況やスキルによって「自分でできる場合」と「プロに任せたほうがいい場合」があります。

 

一見シンプルな作業に見えても、下地処理の精度や仕上げの丁寧さが、耐久性に大きく影響するからです。

 

以下に、「DIYでも可能なケース」と「おすすめできないケース」をまとめました。

DIYでも可能なケース

  • 脚立や工具の扱いに慣れている(DIY経験がある)
  • 傷みが軽度で補修範囲が狭い(ひび割れや目地の一部など)

おすすめできないケース

  • 補修箇所が2階などの高所にある(落下リスクが高い)
  • コーキングの剥がれが広範囲(素人では対応が難しい)
  • 外壁塗装もそろそろ必要かもしれないと感じている(一括施工が効率的)
  • 作業手間や仕上がりに不安がある(見た目や耐久性に差が出る)
チェックして、ご自宅の状態と自分のスキルを冷静に見極めましょう。

 

費用と安心、どちらを優先するのか

専門業者に依頼した場合は、20万円前後(※足場代別途)が相場です。小規模な補修でも、人件費として1~2万ほど必要になるケースがあります。

 

一方、DIYで外壁をコーキング補修する場合、材料と道具をそろえても3万円以内ですみます。ピンポイントの補修なら、数千円でできるでしょう。

 

費用差が大きいため、一見DIYが魅力的に見えます。ただし安く抑えられる分、施工ミスや短期間での劣化といったリスクを伴います。

 

DIY初心者によくあるのが、以下のような失敗です。

DIYでよくある失敗

  • 施工ミスによる雨漏り
  • 施工不良でコーキングが短期間で剥がれる

このような場合、再施工が必要となり、結果的に手間や費用がかさんでしまうこともあります。一方、専門業者に依頼すれば、保証によって万が一のトラブルにも対応してもらえるので安心です。

 

結局のところ「費用を抑えたいのか、失敗リスクを避けたいのか」のどちらを優先するかが、判断の分かれ目になります。

少しでも不安があるなら、無理せず専門業者に相談するのがおすすめです。

 

コーキング補修を長持ちさせるために!知っておきたい基礎知識

外壁コーキングの基礎知識

コーキングを長持ちさせるためにも、「どういう施工が前提なのか?」「コーキングは、どれくらいもつのか?」などは、事前に理解しておくことが大切です。

 

基礎知識がないまま進めると、補修時期を見誤ったり外壁を余計に傷めたりして、後悔につながります。

 

失敗を防ぐためにも、以下の2点を確認してから作業に取りかかりましょう。

外壁のコーキング方法は「打ち替え」が基本

天窓からの雨漏り コーキングの打ち替え 増し打ち

外壁のコーキング補修は、「打ち替え」を選びましょう。

 

打ち替えとは、古いコーキングをすべて撤去し、新しいコーキング材を充填する方法です。劣化した部分を取り除けるため、防水性が復活し、ひび割れや剥がれを防ぎやすくなります。

 

増し打ちは、既存のコーキングの上に新しい材料を重ねるだけの簡易的な方法です。作業は手軽ですが、古いコーキングが傷んでいると密着しづらく、早く劣化してしまう恐れがあります。

多少手間がかかっても、雨風にさらされる外壁の補修には「打ち替え」を選ぶほうが安心です。

 

コーキングの耐用年数は5〜10年が目安

コーキングの耐用年数は一般的に5〜10年程度ですが、実際の持ちはコーキング材の種類だけでなく、使用環境や施工時の条件にもよって変わる点に注意しましょう。

 

たとえば、紫外線が強い地域や雨風にさらされやすい外壁では劣化が早まり、5年ほどで再補修が必要になる場合があります。逆に、変成シリコン系など高耐候タイプを正しく打ち替えで施工すれば、10年持つ可能性も考えられます。

 

コーキングの耐用年数はあくまで目安です。参考程度にとどめておきましょう。

 

コーキング材の選び方

コーキング

ご自宅の外壁環境や施工条件に合ったコーキング材を選ぶことが大切です。

 

コーキング材を選ぶときは、次の2点をチェックすると判断に迷わず選べます。

チェックポイント

  • どれくらいの耐久性が必要なのか
  • どこに使うのか

コーキング材は、耐久性・塗装の可否・使用場所によって適した種類が異なります。もし、外壁との相性に合わない材質を選ぶと、すぐに劣化したり剥がれたりする原因になりかねません。

 

以下に、代表的なコーキング材の特徴と適した使用場所を整理しました。ご自宅に合うものを選ぶ参考にしてください。

コーキング材の種類 耐用年数の目安 適した場所・用途
塗装の可否
変性シリコン系 7~12年 外壁・屋根など、屋外全般
シリコン系 10~20年 水回りやサッシ周り
塗装が必要な外壁には不向き
不可
ウレタン系 5~10年 外壁・コンクリート目地
紫外線に弱く塗装が必要
アクリル系  3~5年 室内や小規模補修向き
外壁全体には不向き

 

外壁を定期的に塗り替える必要がある場合は、塗装ができて耐久性も高い「変成シリコン系」のコーキング材を使うのが一般的です。

 

ノンブリードタイプなら、見た目もきれいに長持ち

コーキング材を選ぶときは、塗装後のにじみ汚れや変色を防げる「ノンブリードタイプ」がおすすめです。

 

目地の色がきれいなまま維持されやすく、塗装も長持ちします。また、雨だれの跡やカビ汚れもつきにくいため、メンテナンスの頻度を減らせる点もメリットです。

 

通常のコーキング材は、時間とともに可塑剤(柔らかさを保つ成分)が表面に染み出すため、黒ずみや塗膜の変色を引き起こす恐れがあります。

 

ノンブリードかどうかは、コーキング材の種類だけでは判断できません。「ノンブリード仕様」「可塑剤のにじみを抑制」などの表記の有無を、カタログや製品パッケージでチェックしてから選びましょう。

 

外壁におすすめのコーキング材

ここでは、DIYでも使える高耐候で人気のコーキング材を2種類紹介します。

ただし、高耐候タイプのコーキング材は、硬化に時間がかかる傾向があります。施工後はホコリやゴミが付きやすいため、乾燥中の管理や養生を丁寧に行うことが大切です。

 

サンライズ「SRシール H100」


サンライズ「SRシール H100」10本入り(参考価格:10,527円)

サンライズの「SRシール H100」は、外壁塗装に対応する変成シリコン系のコーキング材です。現場でも使用されることが多く、耐久性と施工性のバランスに優れています。

SRシール H100の特徴

  • 【高耐久】 耐用年数30年で、打ち替え頻度を減らせる
  • 【ノンブリードタイプ】 塗装後ににじまないため、見た目がきれいに仕上がる
  • 【高い密着性と施工性】 密着力が高く、仕上がりも良好
  • 【豊富なカラーバリエーション】 200色

SRシール H100は、密着性が高くて施工性が良いので、DIYでも失敗しにくいのが特徴です。カラーバリエーションも豊富なので、色合わせにこだわりたい方にはおすすめです。

ただしネットショップでは、10本入りなど、まとめて販売しているケースがほとんどです。プライマーや刷毛がセットでついてくる場合もあります。

 

オート科学工業「オートンイクシード」


オート科学工業「オートンイクシード」1本(参考価格2,893円)

コーキングメーカーの老舗、オート科学工業の「オートンイクシード」はポリウレタン系ですが、性能面ではトップクラスのコーキング材です。見た目と耐久性を重視する方に人気があります。

オートンイクシードの特徴

  • 【高耐久】耐用年数20~30年で、打ち替え頻度を減らせる
  • 【ノンブリードタイプ】塗装後ににじまないため、見た目がきれいに仕上がる
  • 【高い密着性と施工性】気温差や建物の動きにも強い

1本単位から市販されているため、部分的な補修でも導入しやすい点もメリットです。

ただし乾燥に時間がかかるため、施工後の養生や管理の徹底が必要です。DIYに慣れていないなら、扱いやすいSRシール H100のほうがおすすめです。

 

DIYでの外壁コーキングに必要な道具一覧

ここでは、ホームセンターやネット通販でも手軽に購入できる道具を紹介します。

道具 商品 用途
ボンドブレーカー
ホリコー  3面接着防止用
目地底面に貼るテープで、コーキングが奥にくっつかないように二面接着にする。
バックアップ材
酒井化学工業
連結バックアップ材 10×10
シーリング用バックアップ材。
目地の幅と深さに合わせて選ぶ。
コーキング
ガン

KHT コーキングガン
 

カートリッジタイプのコーキング材を押し出すために必要な道具。
コーキング材を均一に押し出す。

 

プライマー
コニシ ボンドシールプライマー#7N
コーキング材と外壁材の密着性を高めるために使用する下塗り剤。
ハケ
大塚刷毛 筋違
プライマーを塗るために必要な道具。
少し角度がついた筋違タイプが使いやすい。
ヘラ
エスケー11 ソフトコーキングヘラ4本セット
コーキング材の表面を平らに仕上げるための道具。
プラスチックは安く手に入るうえ、扱いやすい。
手袋
富士グローブ GLOVEST
コーキング材の付着や怪我を防ぐ。
ブラシ
ワイヤーブラシ ステンレス I型 STRAIGHT/36-863
目地の溝に入り込んだホコリや古いコーキング材のカスなどを取り除くための道具。
ナイロンよりも、ワイヤーブラシのほうが古いコーキングや汚れを削り落とせて、密着性が上がる。
カッター
(L刃)

オルファカッター 万能L型 ブリスター入
古いコーキング材の除去や、新しいコーキング材のカットに使用。
L刃タイプは力が入りやすく、厚みのあるコーキング材も切断できる。
マスキング
テープ

3M スコッチ 一般サイディングボード用21mm×18m
仕上がりをよくするために、コーキング施工時の養生に使用する。
外装用の強粘着タイプを選ぶとよい。
瓦のコーキング補修に必要な道具はホームセンターやネットショップで購入できます。

 

外壁コーキング補修の具体的な流れ【コツも紹介】

外壁コーキングを自分でする場合の手順

外壁のコーキング補修は、8つのステップで進めていきます。晴れの日を連続で3日程度確保し、無理のない作業スケジュールで進めましょう。

外壁のコーキングをDIYで行う場合、部分的な補修なら1日で済みます。

 

ステップ1:古いコーキング材を除去・清掃する

コーキングの除去

カッターで切り込みを入れ、ペンチやスクレーパーなど使って古いコーキング材を取り除きます。目地は、ブラシやウエスを使ってきれいに掃除しましょう。

ポイント

  • 外壁を傷つけないよう、カッターやスクレーパーの角度に注意する
  • コーキング材が密着させるために、ホコリや細かいゴミは徹底的に取り除く

ステップ2:目地の外側を養生する

コーキング材が不要な場所に付着しないよう、マスキングテープで目地の両側を保護します。

 

仕上がりのラインはマスキングテープの貼り方で決まるため、わずかなズレにも注意しましょう。

ポイント

  • 目地に沿って隙間ができないように、しっかりテープを密着させる
  • テープはまっすぐ貼る

ステップ3:ボンドブレーカー・バックアップ材を交換する

バックアップ材の交換

次に、ボンドブレーカーやバックアップ材を交換します。

 

ボンドブレーカーは、目地底面に貼るテープで、コーキングが奥にくっつかないようにして二面接着を保ちます。いっぽうバックアップ材は、目地が深いときに奥に詰めるスポンジ状の棒です。コーキング材が適正な深さ・厚さになるよう調整する役割を果たします。

 

打ち替えのときは、古いボンドブレーカーやバックアップ材も一緒に取りかえるのが基本です。「古いまま使い回す」と、せっかく新しいコーキング材を打っても施工不良につながる恐れがあります。手間でもきちんと交換しましょう。

ポイント

  • 古いボンドブレーカ-やバックアップ材は再利用しない
  • バックアップ材は目地の深さに合わせて適切な太さ・長さを選ぶ

ステップ4:プライマーで下地処理をおこなう

プライマー塗布

コーキング材の密着性を高めるために、プライマーを使います。このプライマーの処理を省略すると、コーキングがしっかり接着せず、数年で剥がれたり雨水が侵入したりする原因になります。

 

プライマーは、目地の内側に沿って、ハケなどで丁寧に塗布しましょう。塗りムラや塗り残しがあると密着不良になるため、見えにくい端までしっかり塗るようにしてください。

 

またプライマーは、乾燥しすぎると効果が低下してしまいます。メーカー指定の乾燥時間を守って、適切なタイミングでコーキングを打つようにしましょう。

ポイント

  • プライマーは使い回さず、新しいものを使用する
  • ハケは目地に沿って縦方向に塗るとムラが出にくい
  • プライマーが乾きすぎる前にコーキングを打つ

ステップ5:新しいコーキング材を充填する

コーキング材は、目地の奥から手前に向かって、一定のスピードで充填します。途中で止めると空洞ができ、剥がれやすくなるため、一気に打ち切るのが基本です。

気温や天候によって硬化に影響が出るため、施工日は気候が安定した日を選びましょう。

ポイント

  • ノズルを目地の奥に差し込み、ゆっくり引きながら隙間なく充填する
  • ノズルは45度の角度で当てると打ちやすい
  • 天候や気温も確認してから作業する

ステップ6:ヘラでコーキング材を仕上げる

コーキング仕上げ

ヘラで目地表面をなぞり、コーキング材を奥まで押し込みながら表面を均します。

 

ヘラの角度や力加減が仕上がりの美しさにつながります。何度もやり直すと、仕上がりがかえって不自然になるので、落ち着いて一度で仕上げましょう。

ポイント

  • ヘラの角度は目地に合わせて調整し、力を均等にかける
  • 一定のスピードで一気に仕上げることが、きれいな直線を作るコツ
  • 夏場は表面が乾きやすいので注意する

ステップ7:マスキングテープを剥がす

コーキング材が乾く前にマスキングテープを剥がします。

 

テープを剝がすのが遅れると、コーキング材が固まってしまい、一緒に剝がれてしまいます。せっかくのまっすぐなラインがガタついたりするので注意しましょう。

ポイント

  • テープは乾く前に、ためらわず剥がす
  • 剥がすときは、ゆっくり均一な力でテープを引く

ステップ8:乾燥させる

最後に、施工後のコーキング材を完全に硬化させます。

 

表面乾燥に数時間、完全硬化には1〜3日ほどかかるのが一般的です。ただし、硬化に必要な乾燥時間は、製品や天候によって異なります。パッケージに記載された時間だけでなく、天候の影響も考慮しましょう。

 

乾ききる前に触れたり濡らしたりすると、見た目が悪くなるだけでなく、密着不良やひび割れの原因になります。コーキングの性能を最大限に引き出すためにも、最後の乾燥まで気を抜かないようにしましょう。

ポイント

  • 所定の乾燥時間を守りつつ、天候条件も加味する
  • 施工後は雨や水がかからないように注意する
  • 触らず放置して、コーキング表面を整えた状態を保つ

DIYでの外壁コーキングでよくある失敗

コーキングの劣化

外壁のコーキングは一見手軽に思えますが、実は失敗しやすい作業でもあります。とくに多いのが、以下のようなケースです。

よくある失敗 起こりうる影響
仕上がりがガタガタになる ・見た目が悪くなる
・隙間ができて水が侵入する
隙間が埋まっていない ・雨水が侵入し、外壁の劣化につながる
乾燥時間が不十分 ・密着力が弱まり、すぐに剥がれてしまう
・水が侵入する
コーキングを失敗すると、代償が大きくなることもあります。不安がある場合は専門業者への相談しましょう。

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タイミング次第では、塗装とセットで依頼するのが合理的

費用・手間・品質のバランスを考えると、DIYより業者依頼のほうが合理的な場合もあります。

 

とくにコーキングと塗装は、どちらも10年前後で劣化する傾向があるため、同じタイミングでメンテナンスが効率的です。もし塗装まで劣化しているなら、まとめて施工すれば足場代を1回で済ませられるため、費用を抑えられますし、工事期間も短縮できます。

 

納得のいく選択をするためにも、まずは無料点検を利用して、塗装の状態まで確認してもらうのがおすすめです。

 

まとめ|外壁のコーキングは自分でできる!ただし避けた方がいいケースに注意

外壁コーキングを自分でできるかどうか

この記事では、自分で外壁のコーキング補修をする際のポイントをまとめました。

DIYによる外壁コーキングのポイント

  • 高所や広範囲は無理せず業者に任せる
  • コーキング補修は「打ち替え」が基本
  • 材料選びと手順が仕上がりや耐久性を左右する
  • 塗装の時期と合わせて業者に依頼すると効率的

外壁のコーキング補修はDIYでもできますが、施工範囲やご自身のスキル・環境に応じて慎重に判断しましょう。

 

間違った材料選びや手順ミスは、雨漏りにつながります。
記事を読んでも、DIYするかどうかを迷う場合は、まず無料点検を利用したうえで判断するのがおすすめです。

 

自分で外壁コーキングする場合によくあるQ&A

業者に頼まずに、コーキング補修って自分でできるの?

外壁のコーキング補修は、DIYでできるケースも多いです。ただし、落下の危険や施工ミスによる雨漏りリスクもあるため、施工範囲やご自身のスキル・環境に応じて冷静に判断しましょう。

>>【まず確認】外壁のコーキングは自分でできる?ここで判断

 

コーキングの打ち替え費用はいくら?

DIYなら材料と道具をそろえても、3万円以内で済みます。

>> 費用と安心、どちらを優先するか

 

「増し打ち」と「打ち替え」は、どっちを選べばいい?

雨風にさらされる外壁の補修には、多少手間がかかっても打ち替えを選ぶほうが安心です。

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