高圧洗浄で屋根をキレイに|DIYと業者依頼の違いから適正価格まで大解説


高圧洗浄は高い水圧で汚れを洗い流す方法で、プロが屋根洗浄をおこなう際もつかわれます。
家庭でも、洗車などで市販の高圧洗浄機を利用している方も多いので
「ひょっとしたら屋根の汚れも自分で落とせるのでは?」
「汚れを掃除するだけなのに、業者に依頼するのはもったいないな…」
などと思われている方もいらっしゃるでしょう。
屋根のコケや汚れは屋根材が劣化してきたサインなので、メンテナンスをおこなうタイミングといえます。しかし屋根の洗浄作業を家庭の高圧洗浄機でおこなうには、安全面だけでなく、仕上がりや今後のメンテナンス費用の面でもリスクがともなうためおすすめできません。
この記事では、屋根の高圧洗浄の基礎知識や、DIYと業者依頼のどちらでおこなうべきかなどをまとめています。また、業者に依頼する場合の費用相場や、適正価格で依頼するためのチェックポイントも紹介しました。
記事を読めば、屋根をキレイにするためのベストなメンテナンス方法を選択できるうえ、信頼できる業者の選び方もわかります。無駄な出費やリスクを避けて、かしこくメンテナンスをおこないましょう。
この記事でわかること 目次 高圧洗浄とは、専用の洗浄マシンをつかい、高い水圧で汚れを洗い流す洗浄方法です。薬品をつかわず水だけで洗浄するため安全な方法で、屋根や外壁などの汚れやコケを洗い流す場合にもつかわれています。 ここでは、屋根における高圧洗浄の役割やタイミング・頻度について解説します。 屋根における高圧洗浄の主な役割は、以下の3つです。 屋根への高圧洗浄の役割は、屋根表面の汚れや劣化した塗膜を取り除き、上から塗る塗料の密着性を高めることです。 屋根はつねに外気と雨風にさらされ、多くの汚れが付着しています。メンテナンスで塗装する際、汚れの上から新しい塗料を塗っても塗料と屋根材が密着できません。 塗料の一般的な寿命は10〜15年ほどですが、高圧洗浄がしっかりされていないと塗料本来の効果を発揮できず、メンテナンス周期を早める原因にもなります。 また、汚れやコケなどが付着したままでは屋根の劣化が進んでしまうため、定期的な高圧洗浄は屋根材の劣化を遅らせる効果もあります。 汚れの程度に応じて、一般的な高圧洗浄ではなく、薬液を利用するバイオ洗浄という方法もあります。2つのおもな違いは、薬液の使用と洗浄の回数です。 一般的な高圧洗浄は、薬品をつかわず水の圧力で汚れを弾き飛ばします。いっぽうバイオ洗浄は、水のみで洗浄した後に、バイオ洗浄剤を塗布して汚れを浮かせ再度洗浄する方法です。 水だけでは落としきれない汚れや、コケ・カビといったこびりついた付着物を落とします。洗浄剤にカビやコケの再発をおさえる成分が含まれている点も、バイオ洗浄のメリットです。 高圧洗浄をおこなうタイミングは、下記のとおりです。 屋根塗装の頻度は、10〜15年に一度ほどが推奨されています。塗膜の撥水効果が10年前後で薄れてくるためです。撥水効果が薄れた屋根の表面には汚れやカビ・コケなどが溜まってきますので、高圧洗浄で洗い流してから塗装し直します。 汚れが目立つときの高圧洗浄頻度は、7〜10年に一度ほどと考えましょう。日当たりや風向きなどによって、汚れやすい面とそうでない面があるため、汚れたまま放置すると劣化を早める原因にもなります。 屋根の汚れが気になるとき、高圧洗浄のみで美しさが元に戻る場合と、屋根全体を再塗装すべき場合があります。 高圧洗浄だけで十分なケースは、表面だけが汚れているだけで、塗膜の劣化が少ない場合です。一方、塗装が必要なケースは、塗膜の劣化が進んでいる場合と、高圧洗浄をしても美しさが戻らない場合です。 塗膜の劣化が進んだ屋根は撥水機能がうまく機能しないため、雨が降っても土や砂埃が流されにくくなり汚れが目立ちやすくなります。塗膜の劣化を放置すると、屋根本体の劣化を加速させてしまうため、屋根は早めに塗り替えるようにしましょう。 また、高圧洗浄後も元の状態に戻らない場合は屋根自体の色あせが考えられるため、屋根の再塗装をして塗膜で屋根を守ってあげましょう。 気になったときはプロに点検してもらったうえで、高圧洗浄だけでなく塗装もすべきかどうかアドバイスしてもらいましょう。 屋根の高圧洗浄は、施主ご自身でも可能です。ただし、以下のリスクからおすすめはできません。 自分で屋根を高圧洗浄するリスク プロの高圧洗浄では、屋根材や汚れ具合に応じて細かく水圧を調整しています。水圧が高すぎると屋根材や塗膜を傷つける恐れがあるためです。もしDIYで間違った水圧の洗浄をおこなうと、塗膜が傷ついてかえって汚れがつきやすくなったり、防水性を損なったりするリスクがあります。 高圧洗浄を自分でおこなった場合、屋根全体を均一に洗浄できず、洗浄ムラができる可能性があります。プロは長年の訓練で、状況にあった角度や距離、水圧を把握していますが、初心者はコツがわからない場合が多いからです。また、一般向け高圧洗浄機はプロ用に比べて水圧が弱く安定しませんし、細かい水圧調整ができない傾向があります。 洗浄ムラがあると、屋根の見た目にも影響します。部分的にキレイにしても、洗浄できなかった汚れがかえって目立ちやすくなってしまうため、後悔してしまうこともあるでしょう。 プロの洗浄では、高さ2m以上の高所作業には足場の設置が法律で義務付けられています。2024年4月の労働基準法改正により、建設現場では原則として本足場の使用が義務化されました。 慣れているプロでも、高所作業は厳しいルールを守っています。DIYの法律はありませんが、それほど事故リスクが高い危険な作業だと心得ておきましょう。 コケや汚れの付着した屋根は、濡れると滑りやすくなります。 絶対に無理はせず、不安なときは業者に依頼しましょう。 DIYでの高圧洗浄では、屋根材にあった適切なメンテナンスの知識が必要です。たとえば、屋根材の種類ごとに適切な水圧・注意点が異なります。 何年も雨風にさらされている屋根の汚れは、想像以上にこびりついているものです。なかなか洗い流せずに圧力の加減を間違うと、屋根材自体が損傷する恐れがあります。 劣化している屋根材がもろくなっている恐れもあり、穴を開けてしまうと雨漏りの原因になります。 知識や安全管理に自信がない場合は、プロの業者に依頼してくださいね。 高圧洗浄をプロに依頼する場合とDIYでおこなう場合では、どのような差が生じるのかを以下の4つの項目で比較しました。 高圧洗浄をDIYでおこなうか、業者に依頼するべきかを迷った場合は、以下のポイントをチェックしてみましょう。 チェックする項目 屋根の勾配(傾斜)は安全性に直結する重要な判断要素です。勾配が急なほど、作業の危険度は高まります。標準的な住宅の屋根勾配は4寸から5寸(約22度から27度)ですが、この程度でも素人には十分危険です。とくに勾配が6寸(約30度)を超える場合は、滑落事故のリスクが高くなります。最終的に屋根の勾配に不安がある場合は、安全を最優先し、専門業者への依頼を検討しましょう。 スレート屋根 屋根の材質がどれくらい古くなっているかも重要です。傷んでいる屋根に強い水圧をかけると、かえって屋根を傷つける恐れがあります。スレート(コロニアル)という薄い板状の屋根材は、年数が経つともろくなりやすく、高圧洗浄で割れてしまうことがあります。とくに10年以上たった屋根は注意しましょう。 見た目ではわからない傷みもあるので、心配なら業者に点検してもらう方が得策です。 DIYで屋根の洗浄をするなら、高圧洗浄機だけでなく、道具もそろえておく必要があります。屋根から転落するリスクを少なくするためには、安全ハーネスといった体を固定できるベルトをつかう必要がありますし、高所専用のはしごも用意しなければなりません。 屋根材によって適切な水圧は異なります。たとえば、日本瓦は比較的高い水圧に耐えられますが、スレート屋根は低めの水圧設定が必要です。また、洗浄後の防水処理や塗装が必要な場合は、屋根材に合わせた製品選びと施工方法を徹底しなければなりません。 プロによる高圧洗浄は、以下の手順でおこなわれます。 汚れの混じった洗浄水が飛び散ってしまったり、大きな機械音に驚かれてしまったりしないよう、作業前には近隣に挨拶をおこないます。作業時間や水滴が飛散する可能性を伝え、周辺状況によっては隣家や車も養生する業者もあります。 高所作業のルールに従い、足場を設置します。続く養生では、漏水や漏電の恐れがある箇所にカバーをかけます。換気口や天窓・コンセントなどからの浸水を防ぐ目的です。 高圧洗浄をおこなう間は、窓を開けられません。また、水圧で閉まっている窓が開いてしまう可能性もあるため、施錠されていることを確認します。 作業の日時を家族全員に前もって知らせて、窓を閉めたままにしてもらいましょう。 高圧洗浄機と使用する水・専用タンクなどを準備し、塗面の状態や汚れ具合に応じた水圧で洗浄します。 水圧だけでは汚れが落ちない場合、ヘラやブラシなどの道具をつかう職人もいます。洗浄後は、次の塗装の工程に入る前に十分な乾燥時間が必要です。 高圧洗浄の後に塗装をおこなうときは、完全に乾燥させてから、塗装作業に入ります。 屋根の高圧洗浄工事にかかる時間自体は、4~8 数時間です。ただし、事前に足場を組む期間や塗装作業の期間も含めると2~3週間かかります。 たとえば、高圧洗浄が終わったあと塗料を塗る作業までには、一般的に24時間以上乾燥時間を設けます。完全にしっかり乾燥していないと、塗料が密着せず、耐久性に影響が及ぶためです。屋根塗装でも塗料本来の効果を発揮できるよう塗料を2~3回重ね塗りし、都度十分な乾燥時間を確保します。 仕上がりの品質を重視するなら、洗浄から塗装までの全体工期を2~3週間ほどを想定しておきましょう。 DIYで屋根の高圧洗浄をおこなうなら、以下のような機材をそろえることをおすすめします。 参考価格:28,996 円/オンラインショップ販売税込価格(配送料別) 高圧洗浄機は、さまざまなメーカーから販売されています。洗浄する箇所が外の水栓から遠い場合は、ホースが長いものや延長できる種類を選ぶなどの配慮もポイントです。 参考:タイタン フルハーネス 高所作業をするなら、安全ハーネスの利用がおすすめです。屋根工事は、滑落やバランスを崩すリスクがつねにあるため、慣れている作業者でも事故が起こり得ます。安全ハーネスは「万が一」の際の命綱になります。 屋根の高圧洗浄と塗装メンテナンスは、あらかじめ計画をたてておきましょう。 なぜなら、屋根の劣化が進む前にメンテナンスすれば、建物の寿命をのばし資産価値も向上できるためです。 建物の外装にまつわる、適切なメンテナンスの方法と周期を以下の表にまとめました。 高圧洗浄で表面をキレイに洗い流すだけなら、7〜10年に一度のペースが目安になります。しかし汚れがつくということは、塗膜が劣化したことを示すため、高圧洗浄だけでなく塗装までおこなうことがほとんどです。 そのため屋根メンテナンスは、塗装の耐用年数に合わせたタイミングの10〜15年に一度のペースが一般的です。外壁と屋根を同じタイミングで塗装する計画にしておくと、足場代を節約できます。 業者に依頼する頻度が少なくすむよう、こまめな目視点検や掃除など、自分でできるメンテナンスもあります。屋根の状態を良好に保ち、小さな問題を早期に発見するためにも、メンテナンスは自分でも日常的におこないましょう。 屋根を長く美しく保つ、セルフメンテナンスの方法を紹介します。 大雨・強風のあと 春・秋、落ち葉の季節の前後 屋根の上にのぼらずとも、双眼鏡やデジタルカメラで屋根の上の状況を確認しましょう。汚れやコケ・落ち葉などが溜まっていないかチェックします。台風などの後は、飛来物によって屋根が割れていないかも確認しておくと安心です。 雨樋が目詰まりすると、屋根の排水がうまく機能しなくなり、劣化を早める原因になります。半年に一度くらいの頻度で、雨樋をチェックするのがおすすめです。特に、落ち葉の季節前後は確認しましょう。 脚立などで安全に作業できる場合はご自身で清掃できますが、高所は無理せず業者に点検依頼するのがおすすめです。 屋根に樹木の枝が接触していると、屋根や外壁を傷つけ、劣化を早める原因になります。必要に応じて枝の剪定をおこないましょう。 特に、屋根に落葉する可能性のある高さの樹木は、定期的に手入れをおすすめします。 高圧洗浄を業者に依頼する場合、一般の高圧洗浄なら平米あたり200〜300円、バイオ洗浄を含めるなら500〜800円が相場です。ただし、洗浄費用以外にもさまざまな代金がかかります。 おもな内訳とその費用相場をまとめました。 足場をかける必要があるため、洗浄だけでなく塗装も同じタイミングでおこなうケースが多いです。塗料の種類によりますが、40坪の2階建の住宅で80〜150万円ほどの総額になります。 高圧洗浄や塗装を適正な価格で依頼するには、業者選定が重要です。 依頼する業者を選定する際は、以下のポイントに着目してください。 それぞれのポイントについて、具体的なチェック項目を解説します。 4つのポイントを総合的に評価し、納得できる価格か判断しましょう。 高圧洗浄や屋根塗装の品質は職人の技術と直結しています。技術のない職人では、同じ塗料でも塗りムラがあるために塗料の寿命が短くなることもあります。資格の有無や実績数を質問しておくのも、技術力を判断する手段です。 業者を選ぶ際は、電話だけで話すのではなく、必ず現地調査をしてもらった上で見積もりしてもらいましょう。 屋根の状態にあわせた最適な種類の塗料や施工方法を提案してもらうためです。また、隠れた劣化箇所がないかどうかも事前に把握でき、追加料金を請求されてしまうトラブルを未然に防げます。 目視による現地調査なら、無料でおこなってくれる業者も多いです。ただし、「今日契約すれば特別割引」など即決を迫る業者は避けましょう。 見積もりを受け取ったら、不明なところがなくなるまでしっかり質問しましょう。どうような項目がいくらで計上されているか確認し、相場通りかをチェックします。「〇〇一式:〇〇万円」などとまとめられていると、必要な作業が見込まれていない可能性も考えられます。 洗浄・塗装後の保証内容や定期点検・保険の内容も、確認すべきポイントです。悲しいですが、外装業者によっては悪質な施工をおこなって、その後音信不通になる悪徳な者がいるのも事実です。 塗装後のアフターフォロー体制が整っている業者を選ぶことが、長期的に見て適正価格でのメンテンナンスにつながります。塗装の仕上がりに不満があった場合はどうような対応になるのか、塗装後しばらく経過したあとに点検してもらえるかも確認しておきましょう。 この記事では、屋根の高圧洗浄の役割やDIYとプロの違い、適正な相場で依頼するためのポイントについてまとめました。 高圧洗浄をしないまま屋根の塗装をすると、塗料が屋根材に密着せず、塗料本来の撥水機能が発揮されません。塗装メンテナンスの周期が短くなるリスクがあります。 屋根の高圧洗浄だけなら、1棟あたり数万円の相場です。ただし、足場をかけるなど、他にも費用がかかります。屋根塗装や外壁塗装と同じタイミングにまとめると、足場代の節約になります。 定期的に、目視で汚れや劣化が目立っていないかチェックしましょう。屋根の上や雨樋の落ち葉を取り除いたり、樹木の管理をしたりすることで、屋根・外壁の劣化を遅らせられます。
高圧洗浄の基礎知識
高圧洗浄の役割
高圧洗浄とバイオ洗浄の違い
高圧洗浄
バイオ洗浄
薬液
つかわない
バイオ洗浄液
高圧洗浄の回数
1回
2回
工程
水による高圧洗浄のみ
1.水による高圧洗浄
2.バイオ洗浄剤の塗布
3.水による高圧洗浄 高圧洗浄のタイミング・頻度
高圧洗浄だけで十分なケースと塗装が必要なケースの見分け方
DIYによる屋根の高圧洗浄のリスク
水圧ミスで塗膜が劣化しやすい
洗浄ムラができる可能性がある
事故のリスクがある
DIYでおこなう場合の注意点
屋根材
適切な水圧・注意点
瓦
比較的耐久性は高いものの、高すぎる水圧では割れや破損の恐れがある
金属屋根
高すぎる水圧では歪みれや破損の恐れがある
腐食を避けるため、洗浄剤の選定に注意
スレート屋根(コロニアル)
劣化・破損しやすい素材のため、低圧での洗浄を推奨
【プロvsDIY】屋根の高圧洗浄を比較
プロに依頼
自分でDIY
仕上がり
均一に、汚れ残りなく洗浄できる
洗浄ムラが残る恐れがある
費用
足場の設置・作業費用がかかる
機器の購入費用がかかるものの、工事費用は不要
近隣への配慮
近隣に水はねがないよう配慮できる
水や汚れが近隣に飛散する可能性がある
安全性
安全
けがや落下のリスクがある
業者に高圧洗浄を依頼するか迷ったときの判断ポイント
屋根勾配の程度
屋根材の劣化具合
機材の準備状況
水圧設定・塗料選びに関する知識の有無
屋根の高圧洗浄の手順
1.近隣への挨拶
2.足場の設置・養生
3.窓がしまっていることを確認
4.高圧洗浄
5.乾燥・塗装
高圧洗浄・塗装に必要な工事期間
自分で屋根を高圧洗浄するときに必要な機材・道具
高圧洗浄機
安全ハーネス
【資産価値を維持】高圧洗浄・塗装のメンテナンス計画
メンテナンス
方法・目的
頻度の目安
定期的な点検
工務店や業者による目視点検で、問題がないか確認
年1回または季節の変わり目
高圧洗浄
汚れの洗浄、落ち葉やコケを洗い流し、劣化防止
7〜10年ごと
塗装
塗膜を回復させ、撥水機能を維持する
10~15年ごと
棟板金交換
板金の劣化・サビによる漏水を防止
15年目以降
大規模修繕
葺き替えまたは重ね葺きをおこない、屋根材自体を交換、建物構造を守る
20〜30年ごと
自分で日常的にできる屋根のメンテナンス
メンテナンス
方法・目的
頻度の目安
目視点検
汚れやコケ・落ち葉などが溜まっていないかチェック
年4回程度
雨樋(とい)の清掃
目詰まりが起きないよう、落ち葉や土・砂埃を取り除く
年2回程度
樹木の管理
樹木が接触していないか、成長によって採光や風通しを妨げていないかを確認、必要に応じて剪定する
年2回程度
目視点検
雨樋(とい)の清掃
樹木の管理
【費用相場】屋根と外壁の高圧洗浄・塗装にかかる金額
作業の種類
費用相場
費用(40坪2階建ての場合)
高圧洗浄
200~300円/㎡
15,000~25,000円
バイオ洗浄
(高圧洗浄2回を含む)500~800円/㎡
35,000~55,000円
水道代
1,000〜2,000円
塗装代
2,000~5,000円/㎡
35~80万円
足場代
20~30万円
適正価格で業者に高圧洗浄・塗装を依頼するには
資格や施工実績を確認する
見積もり前に現地調査を依頼する
見積書の内容を詳細に把握する
アフターフォローを重視する
まとめ
屋根の高圧洗浄でよくあるQ&A
屋根塗装で高圧洗浄をしないとどうなる?
屋根の高圧洗浄の相場はいくら?
自分でできる屋根のメンテナンスは?
この記事の監修者

工藤あきこ
福岡在住の建築士ライター。設計事務所でのアシスタントを経て、リフォーム会社の営業設計として勤務。補修からフルリノベーションまで幅広いリフォームを担当した。2022年に建築専門ライターに転身。現在は、記事の監修や執筆、ブログ「新・リフォームの歩き方」を運営する。日々の幸せは夫や息子と談笑すること。
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